ジョン・フォン・ノイマンは、ハンガリー出身でアメリカで活躍した数学者です。量子力学の数学的な基礎づけ、ゲーム理論の創始など多くの分野で業績を残し、現在のコンピューターの基本的な仕組み(ノイマン型コンピューター)を提案したことでも知られます。その頭脳の鋭さから「火星人」とも呼ばれました。
数学者スタニスワフ・ウラムは、フォン・ノイマンの死後に書いた追悼文の中で、彼が「技術の加速によって、人類の歴史に本質的な特異点が近づいている」と語っていたことを記しています。これがシンギュラリティという考え方の早い例とされています。
人物事典
ジョン・フォン・ノイマン
じょん・ふぉん・のいまん
ジョン・フォン・ノイマンに関わる図鑑項目
1件シンギュラリティ
しんぎゅらりてぃ
人工知能(AI)が人間の知能を超え、技術の進歩が予測できないほど加速する転換点のこと。技術的特異点とも呼ばれる。2045年に到来するという予測が有名で、「AIが人類を支配する」といった都市伝説的な語られ方もされる。