レイ・カーツワイルは、アメリカの発明家・未来学者です。文字を読み取る光学文字認識(OCR)や、視覚障害者のための読み上げ機、電子楽器のシンセサイザーなどを開発したことで知られ、2012年からはGoogleで人工知能の研究に携わっています。
2005年の著書『シンギュラリティは近い』で、技術は指数関数的に進歩し、2045年ごろに人工知能が人類全体の知能を超えるシンギュラリティが訪れると予測しました。この予測から「2045年問題」という言葉も生まれました。2024年には続編となる著書も出版しています。
人物事典
レイ・カーツワイル
れい・かーつわいる
レイ・カーツワイルに関わる図鑑項目
2件トランスヒューマニズム
とらんすひゅーまにずむ
科学技術を使って人間の体や脳の能力を高め、老化や病気、さらには死まで乗り越えようとする考え方。1957年に広まった言葉で、AIや医療の進歩とともに注目される一方、「一部の人が人間を作り変えようとしている」という陰謀論でも語られる。
シンギュラリティ
しんぎゅらりてぃ
人工知能(AI)が人間の知能を超え、技術の進歩が予測できないほど加速する転換点のこと。技術的特異点とも呼ばれる。2045年に到来するという予測が有名で、「AIが人類を支配する」といった都市伝説的な語られ方もされる。