人物事典

アタナシウス・キルヒャー

あたなしうす・きるひゃー

  • イエズス会士・学者
  • ドイツ
  • 1602〜1680年

アタナシウス・キルヒャーは、ドイツ出身のイエズス会の司祭・学者です。ローマを拠点に、エジプトの象形文字、地質学、音楽、医学、光学などあらゆる分野を研究し、「最後の万能人」とも呼ばれます。地球内部の火や水の流れを論じた『地下世界』などの著作があります。
エジプトの象形文字の解読に取り組んだことで知られていたため、プラハの学者から『ヴォイニッチ手稿』を送られ、解読を依頼されたと伝えられます。手稿に挟まれていた1665年(または1666年)の手紙は、キルヒャーにあてたものでした。

アタナシウス・キルヒャーに関わる図鑑項目

1件
奇書 ★★★★★ 不明(ヨーロッパ)

ヴォイニッチ手稿

ゔぉいにっちしゅこう

誰にも読めない文字と、実在しない植物や裸の女性たちの奇妙な挿絵で埋め尽くされた15世紀の写本。1912年に古書商ヴォイニッチが発見した。暗号説・人工言語説・偽書説などがあるが、今も解読されていない。

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