人物事典

フランシスコ・ヒメネス

ふらんしすこ・ひめねす

  • ドミニコ会修道士
  • スペイン
  • 1666〜1729年ごろ

フランシスコ・ヒメネスは、スペインのアンダルシア地方出身のドミニコ会の修道士です。中米グアテマラに渡り、マヤ系の人々に布教しながら、キチェ語などの現地の言葉を学びました。
18世紀の初め、グアテマラ高地のチチカステナンゴで、キチェ語で書かれた神話と歴史の書を書き写し、スペイン語の訳をつけました。原本はその後失われたため、ヒメネスの写本が、マヤの聖典『ポポル・ブフ』を今に伝える唯一の資料となっています。

フランシスコ・ヒメネスに関わる図鑑項目

1件
奇書 ★★★★★ グアテマラ

ポポル・ブフ

ぽぽるぶふ

中米グアテマラのキチェ・マヤの人々に伝わる神話と歴史の書。世界の創造、トウモロコシから人間が生まれた話、双子の英雄が冥界の神々と球技で戦う物語などが記されている。マヤの神話を伝える最も重要な書物とされる。

人物事典の一覧へ ›