ジョン・クリーヴス・シムズ・ジュニアは、アメリカ陸軍の軍人です。1818年、「地球は空洞で、内部に住むことができ、両極に開いた穴がある」と主張する文書を各地の学者や政治家に送り、北極の穴を確かめる探検隊の派遣を訴えました。
北極・南極にあるとされた地底への入り口は「シムズの穴」と呼ばれ、彼の講演活動によって地球空洞説はアメリカで広く知られるようになりました。この運動は、のちのアメリカの南極探検のきっかけの一つになったともいわれます。
人物事典
ジョン・クリーヴス・シムズ
じょん・くりーゔす・しむず
ジョン・クリーヴス・シムズに関わる図鑑項目
1件地球空洞説
ちきゅうくうどうせつ
地球の内部は空洞になっていて、地底に太陽や別の文明が存在するという説。17世紀に天文学者ハレーが唱えた仮説がはじまりとされる。北極や南極に地底への入り口があるという噂や、地底人・UFOの話と結びついて語られる。