ジョン・スチュアート・ミルは、イギリスの哲学者・経済学者です。個人の自由の大切さを説いた『自由論』(1859年)で知られ、女性の参政権を早くから主張したことでも有名です。1865年から1868年まで下院議員も務めました。
1868年の議会演説で、政府のアイルランド政策を批判する中で、ユートピアの反対を意味する「ディストピア」という言葉を使いました。これが、この言葉が使われた早い例として知られています。
人物事典
ジョン・スチュアート・ミル
じょん・すちゅあーと・みる
ジョン・スチュアート・ミルに関わる図鑑項目
1件ディストピア
でぃすとぴあ
理想郷(ユートピア)の反対で、徹底した管理や監視、抑圧によって人々の自由が奪われた社会のこと。『1984年』などの小説で知られ、現実の監視技術や陰謀論と結びつけて都市伝説的に語られることもある。