人物事典

浅井了意

あさいりょうい

  • 僧侶・作家
  • 日本
  • 生年不詳〜1691年

浅井了意は、江戸時代前期の浄土真宗の僧侶・作家です。仮名草子と呼ばれる、かな文字で書かれた読み物を数多く残しました。
1666年に刊行した怪異小説集『伽婢子(おとぎぼうこ)』は、中国の怪異小説を日本風に翻案した作品集で、のちの怪談文学に大きな影響を与えました。この中に、かまれると七歩も歩かないうちに死ぬという毒蛇七歩蛇の話や、「牡丹灯籠」のもとになった話が収められています。

浅井了意に関わる図鑑項目

2件
妖怪 ★★★★★ 日本

七歩蛇

しちほだ

かまれると七歩も歩かないうちに死んでしまうという猛毒の小さな蛇。江戸時代の浅井了意『伽婢子』に登場する。体長わずか十数cmで、竜のような姿をしていたという。

妖怪 ★★★★★ 日本

骨女

ほねおんな

骸骨の姿をした女の妖怪。生前の姿で愛しい男のもとへ通うという。鳥山石燕が描き、怪談『牡丹灯籠』で夜ごと男を訪ねるお露の正体が骸骨だった話と重ねて語られる。

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