人物事典 平田篤胤 ひらたあつたね 国学者 日本 1776〜1843年 平田篤胤は、江戸時代後期の国学者です。本居宣長の没後の門人を名乗り、日本の古典や神道の研究を進めました。死後の魂の行方や、目に見えない世界(幽冥界)に強い関心を持っていたことで知られています。 1820年ごろ、天狗にさらわれて異界で修行したと語る少年「寅吉」が江戸で評判になると、平田篤胤は寅吉を自宅に招いて詳しく話を聞き取り、1822年に『仙境異聞』としてまとめました。天狗による神隠しの体験談として、今も貴重な資料とされています。 平田篤胤に関わる図鑑項目 2件 妖怪 ★★★★★ 日本 天狗 てんぐ 赤い顔に高い鼻、山伏の姿で空を飛ぶとされる日本の代表的な妖怪。山の神や修験道の信仰と結びつき、各地の霊山に伝承が残る。 怪異 ★★★★★ 日本 神隠し かみかくし 人が突然姿を消すことを、神や天狗、山の怪異のしわざとした伝承。何年も後にふらりと戻ってくる話も多く、各地に記録が残る。 人物事典の一覧へ ›