人物事典

聖徳太子

しょうとくたいし

  • 皇族・政治家
  • 日本
  • 574〜622年

聖徳太子(厩戸皇子、厩戸王)は、飛鳥時代の皇族・政治家です。推古天皇のもとで政治を補佐し、冠位十二階や十七条憲法の制定、遣隋使の派遣などを行ったと伝えられます。仏教を深く信仰し、法隆寺や大阪の四天王寺を建立したともされます。
一度に十人の訴えを聞き分けたなど、超人的な逸話が数多く語り継がれており、『日本書紀』には未来のことまで見通していたと記されています。こうした伝説から、太子が日本の未来を書き記したという予言書『未来記』の話が生まれ、中世の人々の間で広く信じられました。

聖徳太子に関わる図鑑項目

2件
オーパーツ ★★★★★ 日本(兵庫県)

聖徳太子の地球儀

しょうとくたいしのちきゅうぎ

兵庫県太子町の斑鳩寺に伝わる小さな地球儀「地中石」。飛鳥時代には知られていないはずの南北アメリカ大陸や南の大陸が描かれ、日本のオーパーツとして話題になった。素材や書かれた地名から、江戸時代に作られたものと考えられている。

奇書 ★★★★★ 日本

未来記

みらいき

聖徳太子が日本の未来を予言して書き残したと伝えられる書物。『太平記』では楠木正成が四天王寺で読み、鎌倉幕府の滅亡を知ったと語られる。実物は伝わらず、中世にはさまざまな「未来記」が作られた。

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