人物事典

エドワード・ケリー

えどわーど・けりー

  • 錬金術師・霊媒
  • イギリス
  • 1555〜1597年ごろ

エドワード・ケリーは、16世紀イギリスの錬金術師・霊媒です。ジョン・ディーの協力者として、水晶球をのぞき込んで天使の言葉を伝える役を務め、天使の言語とされる「エノク語」をディーに書き取らせました。
ディーとともにボヘミアに渡ったのち、卑金属を金に変えられる錬金術師として皇帝ルドルフ2世に取り立てられましたが、やがて約束の金を作れなかったことなどから投獄され、獄中で亡くなったと伝えられます。『ヴォイニッチ手稿』は、ケリーが皇帝に売りつけるために作った偽物だという説もあります。

エドワード・ケリーに関わる図鑑項目

2件
奇書 ★★★★★ 不明(ヨーロッパ)

ヴォイニッチ手稿

ゔぉいにっちしゅこう

誰にも読めない文字と、実在しない植物や裸の女性たちの奇妙な挿絵で埋め尽くされた15世紀の写本。1912年に古書商ヴォイニッチが発見した。暗号説・人工言語説・偽書説などがあるが、今も解読されていない。

奇書 ★★★★★ イギリス

ソイガの書

そいがのしょ

16世紀のイギリスに伝わったラテン語の魔術書。エリザベス1世に仕えた学者ジョン・ディーが所有し、解読のために天使と交信したと記録される。長く失われたとされたが、1994年に写本が再発見された。

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