人物事典

小泉八雲

こいずみやくも

  • 作家・英文学者
  • 日本(ギリシャ生まれ)
  • 1850〜1904年

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、ギリシャで生まれ、アイルランドやアメリカで育った作家です。1890年に来日し、島根県松江の中学校で英語を教え、のちに日本に帰化して小泉八雲と名乗りました。東京帝国大学などで英文学も講じています。
日本の伝説や怪談に深く魅せられ、1904年に英語で出版した『怪談(KWAIDAN)』には、「雪女」「耳なし芳一」「ろくろ首」などの話が収められています。日本の怪談を世界に紹介した人物として知られ、松江市には小泉八雲記念館があります。

小泉八雲に関わる図鑑項目

3件
妖怪 ★★★★★ 日本

のっぺらぼう

のっぺらぼう

目も鼻も口もない、つるりとした顔の妖怪。小泉八雲の『怪談』の「むじな」で世界的に知られる。驚いて逃げた先でまた顔のない者に出会う「二度驚かす」話の形が有名。

妖怪 ★★★★★ 日本

ろくろ首

ろくろくび

夜になると首がにゅーっと長く伸びる女の妖怪。首が体から離れて飛び回る「抜け首」の型もある。小泉八雲の『怪談』にも登場し、江戸時代には見世物の人気者だった。

妖怪 ★★★★★ 日本

雪女

ゆきおんな

雪の夜に現れる、白い着物をまとった美しい女の妖怪。冷たい息を吹きかけて人を凍らせるという。小泉八雲の『怪談』に収められた話が特に有名で、雪国各地に伝承が残る。

人物事典の一覧へ ›