シチ
しち
- レア度
- 4
- 危険度
- 4
- 実在確率
- 1
- 知名度
- 1
シチ
しち
沖縄や奄美に伝わる、最も恐ろしい魔物(マジムン)の一つ。夜道に黒い壁や柱のように立ちはだかり、天まで届くほど大きくなるとされ、出会うと逃げられないという。
| 別名 | シチマジムン、シチ(マジムン) |
| 時代・初出 |
古くからの伝承 |
| 発祥 | 日本 |
| ステータス |
- レア度
- 4
- 危険度
- 4
- 実在確率
- 1
- 知名度
- 1
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シチとは
シチは、沖縄県や鹿児島県の奄美群島に伝わる魔物です。沖縄・奄美では妖怪や悪霊のことを「マジムン」と総称し、シチは「シチマジムン」とも呼ばれます。数あるマジムンの中でも、特に恐ろしい存在として語られてきました。
伝承と特徴
シチは、夜道を歩く人の前に、黒い壁や柱のような姿で現れるといわれます。天と地をつなぐほど高く伸びたり、地面いっぱいに広がったりするほか、はっきりとした形を持たない雲や風、ぼんやりとした霊のような姿で語られることもあります。道をふさがれた人は、どちらへも進めなくなり、出会ったら逃げることはできないとまで恐れられました。難産で亡くなった女性の霊が変じたものだという言い伝えもあります。
夜道をふさぐ妖怪
夜道で急に行く手が壁のようにふさがれて進めなくなる話は、本州の「塗り壁」の伝承ともよく似ています。暗い夜道で突然方向がわからなくなったり、足がすくんで動けなくなったりする体験が、こうした妖怪の話を生んだとも考えられています。
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