コソの点火プラグ

こそのてんかぷらぐ

オーパーツ

アメリカ・カリフォルニア州のコソ山地で1961年に見つかった、石の中に金属と陶器の部品が埋まった物体。「50万年前の石の中から点火プラグが出てきた」と話題になったが、のちに1920年代の自動車の点火プラグであることがわかった。

別名コソ・アーティファクト、コソの遺物、50万年前の点火プラグ、ジオードの中の点火プラグ、Coso artifact
時代・初出 1961年(発見) 年表:昭和(戦後)のナゾ ›
発祥アメリカ
ステータス
レア度
危険度
実在確率
知名度

ランキングに投票

ログイン不要・1日1回応援できます。 ランキング一覧

コソの点火プラグとは

コソの点火プラグ(コソ・アーティファクト)は、1961年、アメリカ・カリフォルニア州のコソ山地の近くで、宝石店を営む人たちが、内部が空洞で結晶のある石「ジオード(晶洞)」を探していたときに見つけたものです。持ち帰った石を切断したところ、中から陶器のような筒と、金属の芯、バネのような部品が現れました。

「50万年前の機械」説

石は化石の殻のようなものに覆われていて、その形成には少なくとも50万年はかかる、と紹介されました。中の部品はX線写真で、自動車のエンジンに使われる点火プラグ(スパークプラグ)によく似ていることがわかりました。そのため、「50万年前に機械文明があった」「タイムトラベラーが落としたもの」などと話題になり、オーパーツの代表例の一つになりました。

正体は1920年代の点火プラグ

1999年、懐疑論の研究者たちがX線写真を点火プラグの収集家たちに見せたところ、1920年代にアメリカのチャンピオン社が作った点火プラグと一致することがわかりました。当時、自動車などで広く使われていたものです。

「50万年前の石」とされたものも、実際にはジオードではなく、さびた鉄分を含む土が点火プラグの周りで固まったものだと考えられています。古い自動車やエンジンの部品が捨てられ、数十年のうちにさびや泥で覆われてしまったのです。同じく岩の中から機械の部品が見つかったとされる話に、カンブリア紀の金属ボルトがあります。有名なオーパーツの一覧はオーパーツのページにまとめています。

コソの点火プラグのつながり

周りの丸を押すと、その項目が中心になります。伝説から伝説へ、芋づる式にたどってみましょう。

つながりを文章で見る

ご注意 掲載内容は伝承・目撃談・説の紹介であり、事実であることを保証するものではありません。ステータスは当サイト独自の目安です。私有地・立入禁止区域への侵入は法律で禁止されています。現地の方の迷惑になる行為はおやめください。

「コソの点火プラグ」にまつわる伝承地や目撃情報を知っていますか? 情報を投稿する ›

コメント(0)

まだコメントはありません。伝承や目撃談の補足、感想など、最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く(ログイン不要)

0 / 1000

    画像付きの投稿は、運営者の確認後に公開します。自分で撮影・作成した画像に限ります。人の顔、民家、車のナンバーなどが写った画像や、他のサイトからの転載は公開しません。撮影場所などの情報は削除して保存します。

    個人の氏名・住所・電話番号、私有地や民家の場所、誹謗中傷は書かないでください。URLを含むコメントなどは運営者の確認後に公開します。IPアドレスは復元できない形式で記録します。 投稿ガイドライン

    よく読まれている項目

    関連する項目