ホアン・キエム・タートル
ほあん・きえむ・たーとる
- レア度
- 5
- 危険度
- 1
- 実在確率
- 5
- 知名度
- 2
ホアン・キエム・タートル
ほあん・きえむ・たーとる
ベトナム・ハノイのホアンキエム湖にすむとされた伝説の巨大カメ。英雄に宝剣を返させた神の亀として語られてきたが、実在する世界最大級のスッポンだったことが確かめられた。
| 別名 | ホアンキエム湖のカメ、還剣湖の亀、シャンハイハナスッポン、Hoan Kiem turtle |
| 時代・初出 |
15世紀(伝説)/20世紀(確認)
年表:鎌倉〜戦国のナゾ ›
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| 発祥 | ベトナム |
| ステータス |
- レア度
- 5
- 危険度
- 1
- 実在確率
- 5
- 知名度
- 2
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ホアン・キエム・タートルは伝説の亀だった?
ベトナムの首都ハノイの中心にあるホアンキエム湖(還剣湖)には、神聖な巨大な亀がすんでいるという伝説がありました。15世紀、ベトナムを支配していた明(中国)の軍を打ち破った英雄レ・ロイは、湖で舟遊びをしていたときに現れた金色の亀に、天から授かった宝剣を返したといいます。湖の名前「還剣(ホアンキエム)」は、この伝説に由来しています。
発見・確認の経緯
ホアンキエム湖では、ときおり湖面に巨大な亀が姿を現すことが知られており、伝説の亀の子孫だと考えられてきました。20世紀に入ってから研究者が調べた結果、その正体は、甲羅の長さが1mを超える世界最大級のスッポンの仲間であることがわかりました。2011年には、弱って傷を負った個体を保護するため、大規模な捕獲作戦が行われ、治療が施されました。
現在わかっていること
湖にすんでいた個体は、長江などに生息していたシャンハイハナスッポン(あるいはそれに近い仲間)とされ、世界で数匹しか確認されていない、最も絶滅に近いカメの一つです。ホアンキエム湖の最後の1匹は2016年に死亡し、その遺体は保存処理を施されて公開されています。伝説の亀は実在していましたが、今まさに姿を消そうとしている生き物でもあるのです。
ホアン・キエム・タートルの伝承・目撃地点
ご注意
私有地・立入禁止区域への侵入は法律で禁止されています。現地の方の迷惑になる行為はおやめください。
地図上の位置は、伝承・目撃の舞台となった地域の目安です。多くの地点は市区町村・都道府県(海外は都市を約10km単位に丸めた位置・国)の代表点に置いており、正確な場所を示すものではありません。
市区町村の代表点:アドレス・ベース・レジストリ(デジタル庁)をもとにした Geolonia 住所データ(CC BY 4.0) / 国の代表点:Natural Earth
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