カモノハシ
かものはし
- レア度
- 3
- 危険度
- 2
- 実在確率
- 5
- 知名度
- 5
カモノハシ
かものはし
カモのくちばしを持ち卵を産む哺乳類。1798年に標本がイギリスに届いたとき、あまりの奇妙さに剥製の偽物と疑われた。実在が認められるまでの経緯を解説。
| 別名 | Platypus、ダックビル |
| 時代・初出 |
1799年(学術記載)
年表:江戸時代のナゾ ›
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| 発祥 | オーストラリア |
| 関連人物 |
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| ステータス |
- レア度
- 3
- 危険度
- 2
- 実在確率
- 5
- 知名度
- 5
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カモノハシは偽物だと思われていた?
18世紀の終わり、オーストラリアからイギリスに一体の標本が届きました。ビーバーのような体にカモのくちばし、水かきのある足――あまりに奇妙な姿に、研究者たちは「動物を継ぎはぎした偽物ではないか」と疑いました。当時、東洋から珍しい動物を作り物で仕立てた偽の標本が持ち込まれることがあったためです。
発見・確認の経緯
1799年、大英博物館の博物学者ジョージ・ショーがこの標本を学術的に記載しました。ショー自身も初めは疑い、くちばしの付け根に縫い目がないかを確かめたと伝えられています。その後、完全な標本が次々と届いて実在は確かになりましたが、「哺乳類なのに卵を産む」という話は長く信じてもらえず、1884年に研究者が卵を確認して、ようやく決着がつきました。
現在わかっていること
カモノハシは、ハリモグラとともに「単孔類」と呼ばれる、卵を産む原始的な哺乳類です。くちばしには電気を感じ取るセンサーがあり、水中で目を閉じたまま獲物を探します。オスの後ろ足のけづめには毒があることでも知られています。
出典・参考文献
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Naturalist's Miscellany(George Shaw、1799)
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