ナゾ年表|1603〜1867年
江戸時代のナゾ
鳥山石燕の妖怪画や、四谷怪談などの怪談が花開いた時代。数多くの妖怪が絵や物語に描かれた江戸時代のナゾです。
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1611年ごろ(テンペスト)
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江戸時代前期(舞台)・江戸時代後期(講談・歌舞伎)
鍋島の化け猫騒動
なべしまのばけねこそうどう
佐賀藩鍋島家を舞台にした化け猫の怪談。藩主に斬られた家臣の母の無念を晴らすため、飼い猫が化け猫となって藩主を苦しめる。江戸時代後期に講談や歌舞伎で大評判となり、日本三大化け猫騒動の筆頭とされる。
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17世紀(写本)
レメゲトン(ソロモンの小さな鍵)
れめげとん
17世紀ごろにまとめられた西洋の魔導書。ソロモン王が72の悪魔を従えたという伝説にもとづき、第1部「ゴエティア」には72柱の悪魔の名前と姿、紋章(シジル)、呼び出し方が記されている。ゲームや漫画の悪魔の元ネタとして有名。
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江戸時代(1666年)
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江戸時代前期(1672年ごろ)
累ヶ淵
かさねがふち
江戸時代の下総国羽生村(現在の茨城県常総市)を舞台にした怨霊の物語。夫に殺された累の怨霊が、親子二代にわたって祟り続け、高僧・祐天上人によって成仏したと伝えられる。落語『真景累ヶ淵』でも知られる。
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江戸時代〜
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1692年(ハレーの仮説)
地球空洞説
ちきゅうくうどうせつ
地球の内部は空洞になっていて、地底に太陽や別の文明が存在するという説。17世紀に天文学者ハレーが唱えた仮説がはじまりとされる。北極や南極に地底への入り口があるという噂や、地底人・UFOの話と結びついて語られる。
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伝説上は天地創造の時代/実際は中世にまとめられ1701年に印刷
ラジエルの書
らじえるのしょ
天使ラジエルが人類の祖アダムに授けたと伝えられる、宇宙の秘密が書かれた書物。のちにノアやソロモン王に受け継がれたという伝説がある。実際には中世にまとめられたユダヤ神秘主義の書で、1701年に印刷され、お守りとして大切にされた。
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1717年(ロンドンのグランドロッジ結成)
フリーメーソン
ふりーめーそん
中世の石工の組合に起源をもつとされる、世界各地に会員がいる友愛団体。1717年にロンドンで最初のグランドロッジが作られた。儀式を非公開にしてきたことから、世界を裏で操る秘密結社という陰謀論が生まれた。
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18世紀
サン・ジェルマン伯爵
さんじぇるまんはくしゃく
18世紀のヨーロッパの宮廷に現れた謎の人物。数か国語を操り、錬金術に通じ、何年たっても年をとらないと噂された。1784年に亡くなったと記録されるが、その後も各地で目撃談が語られ、「不老不死の男」「タイムトラベラー」として伝説化した。
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江戸時代
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江戸時代
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江戸時代〜
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江戸時代
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江戸時代
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江戸時代
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江戸時代
おいてけぼり
おいてけぼり
江戸の本所(現在の東京都墨田区)に伝わる怪談「本所七不思議」の一つ。堀で釣った魚を持ち帰ろうとすると、水の中から「置いてけ、置いてけ」という声がして、魚がいつの間にか消えてしまうという。「置いてけぼり」という言葉の語源とされる。
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江戸時代以前から
オシラサマ
おしらさま
東北地方の旧家でまつられてきた家の神。桑の木で作った馬の顔と娘の顔の一対の人形に、布を重ねて着せた姿をしている。『遠野物語』には、馬と娘の悲恋から蚕が生まれたという由来譚が記されている。
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江戸時代
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江戸時代(原型)
かごめかごめ
かごめかごめ
目隠しをした鬼のまわりを輪になって回り、最後に鬼の真後ろにいる人を当てる遊びのわらべうた。謎めいた歌詞から、遊女の悲しみ、流産、囚人、処刑、徳川埋蔵金の隠し場所を示す暗号など、怖い意味がさまざまに語られている。
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江戸時代
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江戸時代に広く定着
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江戸時代〜
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江戸時代以前から
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江戸時代〜
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江戸時代
狐火
きつねび
夜の山野に、ゆらゆらと揺れる火の玉がいくつも並んで現れる怪火。狐が灯す火だといわれ、狐の嫁入りの行列の提灯ともされた。江戸の王子稲荷では、大晦日の夜に関東中の狐が集まって狐火を灯すと語られた。
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江戸時代
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アイヌの口承(江戸時代以前から)
コロポックル
ころぽっくる
アイヌの伝承に登場する小人。アイヌ語で「蕗(ふき)の葉の下の人」という意味とされる。かつてアイヌと交易をしていたが、姿を見られたことで去っていったと伝えられる。北海道を代表する伝説の一つ。
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江戸時代
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江戸時代〜(伝承)
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江戸時代
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18世紀〜
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江戸時代〜
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江戸時代
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江戸時代
通りゃんせ
とおりゃんせ
天神さまの細道を通る親子と、門番とのやりとりを歌ったわらべうた。行きはよくても帰りが怖いと歌われることから、口減らしや人身御供、関所の取り締まりなど、さまざまな怖い意味が語られている。
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18世紀〜(言葉の成立)
ドッペルゲンガー
どっぺるげんがー
自分とそっくりな姿をしたもう一人の自分を見てしまう現象。ドイツ語で「二重に歩く者」を意味する。自分のドッペルゲンガーを見ると死期が近いと言い伝えられ、ゲーテや芥川龍之介にも目撃談が伝わる。
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江戸時代の記録あり
ナマハゲ
なまはげ
秋田県男鹿半島で大晦日の夜に行われる伝統行事に登場する来訪神。鬼のような面をつけ、ケデと呼ばれる藁の衣装をまとって家々を回り、「泣ぐ子はいねがー」と叫んで怠け者を戒め、福をもたらす。
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江戸時代
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江戸時代
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江戸時代
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江戸時代〜昭和
はないちもんめ
はないちもんめ
二組に分かれて歌いながら相手の組の子を一人ずつ取り合う、子どもの遊びのわらべうた。「花一匁(いちもんめ)」の一匁は昔のお金や重さの単位で、子どもを安く売り買いした人買いの様子を表しているという怖い説が語られている。
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江戸時代
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江戸時代
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江戸時代
番町皿屋敷
ばんちょうさらやしき
江戸の番町を舞台にした幽霊の怪談。旗本の屋敷に仕えた女中のお菊が、家宝の皿を割った罪で殺されて井戸に投げ込まれ、夜な夜な井戸から皿を数える声が聞こえるようになったという。日本を代表する怪談の一つ。
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江戸時代〜
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江戸時代
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江戸時代
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江戸時代
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江戸時代
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江戸時代〜
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18世紀(記録)
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1771年(学術記載)
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1776年(創設)
イルミナティ
いるみなてぃ
1776年にドイツのバイエルンで創設され、わずか10年ほどで解散した実在の秘密結社。解散後も「生き残って世界を裏から操っている」という陰謀論が語り継がれ、都市伝説の代名詞となった。
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江戸時代(鳥山石燕『画図百鬼夜行』)
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江戸時代の記録〜
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古くから(神事)
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江戸時代(1776年の妖怪画集に描かれる)
枕返し
まくらがえし
夜、眠っている人の枕をひっくり返したり、頭と足の向きを逆にしたりする妖怪。東北では座敷わらしのいたずらともいわれる。昔は眠っている間に魂が体から抜け出すと考えられ、枕を動かされると魂が戻れなくなると恐れられた。
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江戸時代後期(1770年代〜)
豆腐小僧
とうふこぞう
笠をかぶり、お盆にのせた豆腐を持って歩く子どもの姿の妖怪。江戸時代の後期、絵入りの読み物(草双紙)に登場して人気者になった。特に悪さはせず、気弱でおっちょこちょいな「江戸のキャラクター妖怪」として親しまれた。
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江戸時代(1779年の妖怪画集)
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江戸時代(1781年の妖怪画集)
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江戸時代(1781年の妖怪画集)
目目連
もくもくれん
荒れ果てた家の障子のマス目一つひとつに、無数の目が浮かび上がる妖怪。鳥山石燕が描き、碁打ちが碁盤に向けた強い念が家じゅうに現れたものと説明している。月明かりの障子が目に見える錯覚が正体ともいわれる。
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1799年(学術記載)
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19世紀初め(伝説の成立)
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1818年
フランケンシュタイン
ふらんけんしゅたいん
1818年にイギリスのメアリー・シェリーが発表した小説。若き科学者フランケンシュタインが死体から人造の人間を作り出すが、その怪物に苦しめられる。フランケンシュタインは怪物ではなく科学者の名前。SFの元祖ともいわれる。
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江戸時代後期
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中国の古い記録(8世紀ごろ)/日本では江戸時代
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1825年(初演)
四谷怪談
よつやかいだん
江戸時代の歌舞伎狂言『東海道四谷怪談』に描かれた、日本で最も有名な怪談。夫の伊右衛門に裏切られ、毒を盛られて顔が崩れたお岩が、恨みの幽霊となって復讐する。上演前にお岩をまつる神社にお参りしないと祟りがあるといわれる。
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1841年(アンデルセンの童話)
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1846年
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1847年(学術記載)
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古代〜19世紀
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19世紀〜
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19世紀(記録)
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19世紀〜
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1864年(仮説の提唱)
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近世〜近代の伝承
一本ダタラ
いっぽんだたら
一つ目で一本足の山の妖怪。奈良県と和歌山県の境の果無山脈や伯母ヶ峰などに伝わり、12月20日「果ての二十日」に現れるとして、この日は山に入るのを戒めた。名前はたたら製鉄の鍛冶師と関係があるとする説もある。
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江戸時代〜
大入道
おおにゅうどう
見上げるほど大きな坊主頭の姿で、夜道などに突然現れて人を驚かせる妖怪。全国に伝わり、正体は狸や狐、カワウソなどが化けたものとされることが多い。どんどん背が伸びる「見越し入道」の仲間とされる。
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江戸時代の記録
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江戸時代(とされる)
聖徳太子の地球儀
しょうとくたいしのちきゅうぎ
兵庫県太子町の斑鳩寺に伝わる小さな地球儀「地中石」。飛鳥時代には知られていないはずの南北アメリカ大陸や南の大陸が描かれ、日本のオーパーツとして話題になった。素材や書かれた地名から、江戸時代に作られたものと考えられている。
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江戸時代〜(1904年『怪談』で世界的に有名に)
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江戸時代〜
一つ目小僧
ひとつめこぞう
顔の真ん中に大きな目がひとつある、子どもの姿の妖怪。関東地方などでは、2月8日と12月8日の「事八日」に家々を訪れるとされ、目の多い目籠を軒先に掲げて追い払う風習があった。
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江戸時代の記録〜
船幽霊
ふなゆうれい
海で亡くなった人の霊が、船に近づいて「柄杓を貸せ」と言い、借りた柄杓で船に水を汲み入れて沈めてしまうという海の幽霊。底を抜いた柄杓を渡すと助かると伝えられる。嵐や霧の夜、お盆のころに現れやすいとされた。