ひょうすべ

ひょうすべ

妖怪

佐賀県など九州に伝わる河童の仲間の妖怪。「ヒョウヒョウ」と鳴き、ナスが好物で畑を荒らすという。その姿を見た者は熱病にかかるともいわれる。

別名ひょうすぼ、兵主部、ひやうすべ
時代・初出 江戸時代〜 年表:江戸時代のナゾ ›
発祥日本
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ひょうすべとは

ひょうすべは、佐賀県をはじめとする九州地方に伝わる、河童の仲間の妖怪です。「ひょうすぼ」とも呼ばれ、「兵主部」という字が当てられることもあります。江戸時代の鳥山石燕の妖怪画集にも「ひやうすべ」として描かれています。

ひょうすべの特徴

ひょうすべは、全身が毛に覆われた小柄な姿で、「ヒョウヒョウ」という鳴き声を上げることから、この名が付いたといわれます。ナスが大好物で、ナス畑に入り込んで荒らしてしまうとされました。ひょうすべの姿を見た人は、熱病にかかってしまうとも恐れられていました。一方で、ひょうすべが人に笑いかけてきたとき、つられて笑ってしまうと死んでしまうという言い伝えもあります。

水の神とのかかわり

佐賀県武雄市の潮見神社には、ひょうすべの伝承が残っており、神社をまつる一族がひょうすべを支配していたと伝えられています。河童と同じく、川や水辺の神が姿を変えたものとも考えられています。

ひょうすべの伝承・目撃地点

  • 潮見神社 佐賀県武雄市・伝承・江戸時代以前

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市区町村の代表点:アドレス・ベース・レジストリ(デジタル庁)をもとにした Geolonia 住所データ(CC BY 4.0) / 国の代表点:Natural Earth

ひょうすべのつながり

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出典・参考文献

  1. 画図百鬼夜行(鳥山石燕、1776)

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