野槌
のづち
- レア度
- 3
- 危険度
- 3
- 実在確率
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野槌
のづち
山や野に住む、目も鼻もなく大きな口だけを持つとされる妖怪。坂道を転がり落ちて人を襲うともいわれる。ツチノコの古い呼び名の一つとしても知られる。
| 別名 | のづち、ノヅチ、野槌蛇、野椎 |
| 時代・初出 |
鎌倉時代〜江戸時代
年表:鎌倉〜戦国のナゾ ›
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| 発祥 | 日本 |
| 関連人物 |
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| ステータス |
- レア度
- 3
- 危険度
- 3
- 実在確率
- 1
- 知名度
- 3
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野槌とは
野槌(のづち)は、山や野にすむとされる妖怪です。胴が太く、頭と尾の区別がないような槌の形をした蛇、あるいは目も鼻もなく大きな口だけがある姿で語られます。UMAのツチノコの古い呼び名の一つとしても知られています。
古典に登場する野槌
「野槌」という名前は古く、『古事記』に登場する野の神「カヤノヒメ」の別名「野椎神(のづちのかみ)」にまでさかのぼるといわれます。鎌倉時代の仏教説話集『沙石集』には、仏道をおろそかにした僧が、死後に目も鼻も手足もない野槌に生まれ変わったという話が記されています。江戸時代の百科事典『和漢三才図会』には「野槌蛇」として、鳥山石燕の妖怪画集には野に潜む妖怪として描かれています。
坂を転がる野槌
野槌は、山の坂の上から転がり落ちてきて、人の足にかみついたり、人を丸のみにしたりするといわれます。坂を下るのは速いが上るのは遅いので、野槌に出会ったら坂の上へ逃げればよいという言い伝えもあります。こうした伝承が、跳ねたり転がったりして移動するツチノコのイメージにつながっていったと考えられています。
出典・参考文献
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沙石集(無住、1283)
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和漢三才図会(寺島良安、1712)
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