貧乏神
びんぼうがみ
- レア度
- 2
- 危険度
- 3
- 実在確率
- 1
- 知名度
- 4
貧乏神
びんぼうがみ
家や人に取りついて、その家を貧しくしてしまうとされる神。やせた老人の姿で、破れたうちわを持つともいわれる。追い払う行事がある一方で、手厚くまつって福を招いたという話も残る。
| 別名 | びんぼう神、ビンボウガミ、貧乏神(びんぼうがみ)、窮鬼、黒闇天 |
| 時代・初出 |
江戸時代〜
年表:江戸時代のナゾ ›
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| 発祥 | 日本 |
| ステータス |
- レア度
- 2
- 危険度
- 3
- 実在確率
- 1
- 知名度
- 4
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貧乏神とは
貧乏神は、人や家に取りついて、その家を貧しくしてしまうとされる神です。やせ細って顔色の悪い老人の姿で、破れたうちわを手に持っているといわれ、押し入れや天井裏、家の中の暗い場所にすみつくと考えられました。家の中の神としては、反対に家を栄えさせる座敷わらしがよく知られています。
貧乏神が好むもの
貧乏神は、怠けている人や、家の中が散らかっている家を好むといわれます。また、いろりで味噌を焼くと、その香ばしいにおいにつられて貧乏神が寄ってくる、という言い伝えもありました。各地には、年の瀬などに貧乏神を家から追い出し、村の外へ送り出す「貧乏神送り」の行事も伝わっています。
貧乏神をまつって豊かになった話
一方で、貧乏神を大切にしたことで福を得たという話もあります。江戸時代の作家・井原西鶴の『日本永代蔵』(1688年)には、貧乏神を手厚くまつった男が、そのお礼として福を授かり、商売に成功したという話が収められています。東京都文京区の牛天神北野神社の境内にある太田神社は、貧乏神とされる黒闇天(こくあんてん)をまつり、貧乏神を祀ることで福を願う神社として知られています。
貧乏神と疫病神
人に不幸をもたらす神としては、病気をはやらせる疫病神もいます。貧乏神や疫病神の話には、悪いものも追い払うだけでなく、うまくつきあい、まつることで災いを福に変えようとした、昔の人々の知恵が表れています。
貧乏神のつながり
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