鍋島の化け猫騒動
なべしまのばけねこそうどう
佐賀藩鍋島家を舞台にした化け猫の怪談。藩主に斬られた家臣の母の無念を晴らすため、飼い猫が化け猫となって藩主を苦しめる。江戸時代後期に講談や歌舞伎で大評判となり、日本三大化け猫騒動の筆頭とされる。
ナゾ年表|1603〜1867年
鳥山石燕の妖怪画や、四谷怪談などの怪談が花開いた時代。数多くの妖怪が絵や物語に描かれた江戸時代のナゾです。
なべしまのばけねこそうどう
佐賀藩鍋島家を舞台にした化け猫の怪談。藩主に斬られた家臣の母の無念を晴らすため、飼い猫が化け猫となって藩主を苦しめる。江戸時代後期に講談や歌舞伎で大評判となり、日本三大化け猫騒動の筆頭とされる。
かさねがふち
江戸時代の下総国羽生村(現在の茨城県常総市)を舞台にした怨霊の物語。夫に殺された累の怨霊が、親子二代にわたって祟り続け、高僧・祐天上人によって成仏したと伝えられる。落語『真景累ヶ淵』でも知られる。
さんじぇるまんはくしゃく
18世紀のヨーロッパの宮廷に現れた謎の人物。数か国語を操り、錬金術に通じ、何年たっても年をとらないと噂された。1784年に亡くなったと記録されるが、その後も各地で目撃談が語られ、「不老不死の男」「タイムトラベラー」として伝説化した。
おいてけぼり
江戸の本所(現在の東京都墨田区)に伝わる怪談「本所七不思議」の一つ。堀で釣った魚を持ち帰ろうとすると、水の中から「置いてけ、置いてけ」という声がして、魚がいつの間にか消えてしまうという。「置いてけぼり」という言葉の語源とされる。
ばんちょうさらやしき
江戸の番町を舞台にした幽霊の怪談。旗本の屋敷に仕えた女中のお菊が、家宝の皿を割った罪で殺されて井戸に投げ込まれ、夜な夜な井戸から皿を数える声が聞こえるようになったという。日本を代表する怪談の一つ。
よつやかいだん
江戸時代の歌舞伎狂言『東海道四谷怪談』に描かれた、日本で最も有名な怪談。夫の伊右衛門に裏切られ、毒を盛られて顔が崩れたお岩が、恨みの幽霊となって復讐する。上演前にお岩をまつる神社にお参りしないと祟りがあるといわれる。