片輪車
かたわぐるま
- レア度
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- 危険度
- 4
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片輪車
かたわぐるま
炎に包まれた片方だけの車輪の牛車に、女が乗って夜道を走るという妖怪。姿を見た者に祟るとされ、江戸時代の怪談集や鳥山石燕の妖怪画に描かれている。
| 別名 | かたわぐるま、片車輪 |
| 時代・初出 |
江戸時代
年表:江戸時代のナゾ ›
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| 発祥 | 日本 |
| 関連人物 |
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| ステータス |
- レア度
- 3
- 危険度
- 4
- 実在確率
- 1
- 知名度
- 2
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片輪車とは
片輪車は、炎に包まれた片方だけの車輪で走る牛車に、女が乗っているという妖怪です。夜になると村の中を走り回り、その姿を見た者には祟りがあるとされていました。江戸時代の怪談集『諸国百物語』などに記され、鳥山石燕の妖怪画集にも描かれています。
近江国の片輪車の話
よく知られているのは、近江国(現在の滋賀県)に伝わる話です。片輪車が現れる夜は、人々は戸を閉めて家にこもっていましたが、ある女が好奇心から戸のすき間をのぞいてしまいました。すると片輪車の女が「わたしを見るより、自分の子を見よ」と言い、女が慌てて振り返ると、寝ていたはずの子どもの姿が消えていました。嘆いた女が、子を思う歌を書いて戸口に貼っておくと、その心に打たれた片輪車は子どもを返してくれたといいます。
片輪車と輪入道
京都には、炎の車輪の中心に男の顔がついた「輪入道」という、よく似た妖怪の話も伝わっています。いずれも、夜の戸外をのぞき見ることへの戒めとして語られてきた妖怪です。
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