獏
ばく
- レア度
- 3
- 危険度
- 1
- 実在確率
- 1
- 知名度
- 4
獏
ばく
人の悪い夢を食べてくれるとされる霊獣。象の鼻、犀の目、牛の尾、虎の足を持つ姿で描かれる。中国では邪気をはらうとされ、日本では悪夢よけとして初夢の宝船の絵などに「獏」の字が書かれた。
| 別名 | 貘、バク、悪夢を食べる獏、夢を食べる獏、Baku |
| 時代・初出 |
古代中国〜(日本では室町・江戸時代に広まる)
年表:平安時代のナゾ ›
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| 発祥 | 中国 |
| ステータス |
- レア度
- 3
- 危険度
- 1
- 実在確率
- 1
- 知名度
- 4
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獏とは
獏(ばく)は、人の見た悪い夢を食べてくれるとされる霊獣です。象のような鼻、犀(さい)のような目、牛のような尾、虎のような足を持つ、いくつもの動物をあわせた姿で描かれます。もとは中国の伝説の生き物で、その毛皮を敷いたり、姿を描いた屏風を置いたりすると、病気や邪気を遠ざけると考えられていました。唐の詩人・白居易(白楽天)は、獏を描いた屏風について文章を残しています。
悪夢を食べる獏
日本では、獏は「悪い夢を食べてくれる」存在として広まりました。こわい夢を見たときに「この夢を獏にあげます」と唱えると、同じ夢を二度と見ないといわれます。室町時代から江戸時代にかけては、正月の初夢をよいものにするため、枕の下に敷く七福神の宝船の絵に「獏」の字を書き入れる風習もありました。獏の姿は、寺社の彫刻や枕の飾りなどにも使われています。
動物のバクとの関係
東南アジアや中南米にすむ動物のバクは、鼻が長く、伝説の獏とよく似た姿をしていることから、日本で「バク」と名付けられました。伝説の獏が先にあり、のちに見つかった動物にその名前が当てられたのです。動物のキリンが伝説の麒麟から名付けられたのと同じ例です。
夢にまつわるナゾ
夢に関わる不思議な存在としては、ヨーロッパで子どもに眠りの砂をかけるザントマンや、夢を見せるオーレ・ルゲイエも知られています。同じ夢を何人もが見るという都市伝説の猿夢のように、夢は今も多くのナゾを生み出しています。
獏のつながり
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