くだん
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- レア度
- 4
- 危険度
- 2
- 実在確率
- 1
- 知名度
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くだん
くだん
人の顔と牛の体を持って生まれ、予言をしてすぐに死ぬとされる「予言獣」。その予言は必ず当たると語られる。江戸時代の瓦版から昭和の噂まで各地に伝わる。
| 別名 | 件、くだんの牛、牛女、人面牛 |
| 時代・初出 |
江戸時代後期
年表:江戸時代のナゾ ›
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| 発祥 | 日本 |
| ステータス |
- レア度
- 4
- 危険度
- 2
- 実在確率
- 1
- 知名度
- 3
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くだん(件)とは
くだんは、漢字で「件」と書き、人(にんべん)と牛を組み合わせた字のとおり、人の顔と牛の体を持つ生き物です。牛から生まれ、人の言葉で予言をして、数日のうちに死んでしまうといわれます。その予言は必ず当たるとされ、疫病や豊作、戦争などを告げたと語られてきました。
江戸時代の瓦版と昭和の噂
江戸時代後期には、各地にくだんが現れて予言をしたという瓦版(かわら版)が出回りました。「この絵を貼っておけば災いを逃れられる」と書かれたものもあり、お守りのように売られていたとされます。昭和に入ってからも、戦争中に「くだんが生まれて戦争の終わりを予言した」といった噂が広まりました。書類の結びに使う「よって件(くだん)の如し」という言葉の由来とする俗説もあります。
くだんの正体は?
家畜に生まれた奇形の子牛が、くだんの伝承と結びついたと考えられています。見世物として「くだんの剥製」が公開されたこともありました。疫病や災害の不安が広がる時代に、人々が未来を知りたいと願う気持ちが、予言獣の噂を生んだとみられています。小松左京の短編小説「くだんのはは」など、文学作品の題材にもなっています。
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