特集

実在が確かめられた「幻の生き物」 UMAが本当に見つかった話

かつては噂や伝説にすぎないと思われていた生き物が、のちに実在すると確かめられた例は少なくありません。シーラカンス、オカピ、ダイオウイカなど、「本当に見つかったUMA」の物語を紹介します。

UMA(未確認動物)の話を聞くと、「どうせ見間違いだろう」と思うかもしれません。けれども歴史をふり返ると、はじめは噂や伝説として語られていた生き物が、のちに実在すると確かめられた例がいくつもあります。

この特集では、ナゾマップの図鑑の「実在確認UMA」カテゴリから、とくに印象的な発見の物語を選びました。

絶滅したと思われていた「生きている化石」

もっとも有名なのが、1938年に南アフリカで生きた個体が見つかったシーラカンスです。はるか昔に絶滅したと考えられていた魚が現代の海で泳いでいたことは、世界中を驚かせました。

シーラカンス 実在確認UMA

しーらかんす

約6600万年前に絶滅したと考えられていた古代魚。1938年に南アフリカで生きた個体が見つかり、世界を驚かせた「生きている化石」の代表。発見の経緯を解説。

レア度
危険度
実在確率
知名度

図鑑で詳しく読む ›

密林の奥にいた「幻の動物」

アフリカの密林には、地元では知られていても外の世界には謎のままだった動物がいました。シマウマのような縞模様を持つキリンの仲間オカピは1901年に発見され、小型のカバであるコビトカバも、生きた姿が確かめられるまで長く「幻の動物」とされていました。

海の怪物の正体かもしれない生き物

伝説の海の怪物クラーケンの正体ともいわれるダイオウイカは、2004年に日本の研究者によって生きた姿が世界で初めて撮影されました。細長い体を持つ深海魚のリュウグウノツカイも、海の大蛇の伝説と結びつけて語られてきた生き物です。

疑われた生き物、身近にいた生き物

カモのくちばしを持ち卵を産む哺乳類カモノハシは、標本がイギリスに届いたとき、あまりの奇妙さに偽物だと疑われました。日本でも、沖縄県の西表島だけにすむイリオモテヤマネコが、島では昔から知られていながら、学術的に確認されたのは1965年のことです。

UMAと「新発見」のあいだ

ここで紹介した生き物の多くは、地元の人々にとっては昔から身近な存在でした。「未確認」とは、あくまで外の世界や学術の側から見て確かめられていない、という意味でもあります。

今もどこかで語られている不思議な生き物の話のなかにも、いつか本当の発見につながるものがあるのかもしれません。図鑑の「実在確認UMA」カテゴリでは、ほかの発見の物語も読むことができます。

ご注意 掲載内容は伝承・目撃談・説の紹介であり、事実であることを保証するものではありません。私有地・立入禁止区域への侵入は法律で禁止されています。

ほかの特集

特集一覧 ›