コビトカバ

こびとかば

実在確認UMA

西アフリカの森にすむ小型のカバ。頭骨は19世紀に知られていたが、生きた姿は謎で「幻の動物」とされ、20世紀初めに捕獲された。オカピ・ジャイアントパンダと並ぶ世界三大珍獣。

別名Pygmy hippopotamus、小人河馬、ピグミーカバ
時代・初出 1910年代(生きた個体を捕獲) 年表:明治〜戦前のナゾ ›
発祥リベリア
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コビトカバは幻の動物だった?

コビトカバは、西アフリカのリベリアやシエラレオネなどの森に暮らす小型のカバです。19世紀の半ばには頭骨などをもとに新種として記載されていましたが、深い森の奥で単独で暮らすため、生きた姿を見た人はほとんどおらず、長い間「本当にいるのか」と疑われる幻の動物でした。

発見・確認の経緯

ドイツの動物商カール・ハーゲンベックは、コビトカバを生きたまま手に入れようと、探検家ハンス・シャムブルクをリベリアに送り込みました。シャムブルクは1910年ごろから捜索を続け、ついに生きた個体の捕獲に成功しました。ヨーロッパに運ばれたコビトカバは大きな話題となり、その実在が広く認められました。

現在わかっていること

コビトカバの体重は200kgほどで、普通のカバの10分の1ほどしかありません。群れを作らず、夜に森の中で草や果実を食べて暮らしています。オカピ・ジャイアントパンダとともに「世界三大珍獣」の一つに数えられ、野生の数は数千頭ほどと推定される絶滅危惧種です。日本でも動物園の赤ちゃんがSNSで話題になるなど、人気の動物になっています。

コビトカバのつながり

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