ラブカ

らぶか

実在確認UMA

原始的な姿を残す深海のサメ。ウナギのように細長く、海の大蛇シーサーペントの正体とする説もある。1884年に相模湾の標本から新種として記載された。

別名Frilled shark、羅鱶、生きている化石
時代・初出 1884年(記載) 年表:明治〜戦前のナゾ ›
発祥世界の深海
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ラブカは海の大蛇の正体?

ラブカは、ウナギのように細長い体と、襟のようなひだのあるえらを持つ深海のサメです。約3億年以上前の古代のサメの特徴を残しているといわれ、その不気味な姿から、船乗りたちが見た海の大蛇シーサーペントの正体ではないかという説もあります。

発見・確認の経緯

ラブカは深い海にすむため、人の目にふれることはほとんどありませんでした。1884年、アメリカの動物学者サミュエル・ガーマンが、神奈川県の相模湾で採集された標本をもとに新種として記載しました。論文の題名は「並外れたサメ」。相模湾や駿河湾は、今もラブカがよく見つかる場所として知られています。2007年には静岡県の沼津市で生きた個体が泳ぐ姿が撮影され、世界的な話題となりました。

現在わかっていること

ラブカは水深500〜1000mほどの深海に暮らし、300本ほどある鋭い歯でイカや魚を丸のみにすると考えられています。妊娠期間が3年半に及ぶこともあるという説があり、あらゆる脊椎動物の中でも最も長い部類とされます。原始的な特徴を多く残していることから「生きている化石」と呼ばれています。

出典・参考文献

  1. An Extraordinary Shark(Samuel Garman、1884)

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