ウンモ星人UFO着陸事件

うんもせいじんゆーふぉーちゃくりくじけん

UFO

1960年代のスペインで、「ウンモ星」から来た宇宙人を名乗る大量の手紙が届き、UFOの着陸や写真も報告された事件。手紙と同じ記号がついたUFOの写真が話題になったが、1993年にスペインの男性が作り話だったと告白した。

別名ウンモ事件、ウンモ星人、ウンモ星、UMMO、ウンモ文書、サン・ホセ・デ・バルデラス事件、Ummo affair
時代・初出 1960年代 年表:昭和(戦後)のナゾ ›
発祥スペイン
ステータス
レア度
危険度
実在確率
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宇宙人からの手紙

ウンモ星人UFO着陸事件は、1960年代のスペインで起きた、手紙とUFOの目撃をめぐる騒動です。1960年代半ば、首都マドリードのUFO愛好家のグループに、「ウンモ星」から来た宇宙人を名乗る、タイプライターで打たれた手紙が届くようになりました。ウンモ星は、地球から約14光年離れた恒星ウォルフ424を回る惑星だとされていました。

手紙に書かれていたこと

手紙は数百通、あわせて数千ページにもおよび、ウンモ星の科学技術、宇宙の仕組み、社会や心理学、宗教について詳しく説明していました。手紙には、「)+(」のような独特の記号がついていたことも特徴です。内容が専門的で量も多かったため、一人の人間には書けないのではないかと考える研究者もいました。

記号のついたUFOの写真

1966年にはマドリード郊外のアルーチェで、1967年には近くのサン・ホセ・デ・バルデラスで、UFOが着陸したり、低く飛んだりするのが目撃されたと報告されました。サン・ホセ・デ・バルデラスでは、機体の底に手紙と同じ「)+(」の記号がついたUFOの写真が撮られ、新聞にも載りました。手紙とUFOが結びついたことで、ウンモの話は一気に世界に知られるようになります。

作り話だったという告白

写真については、のちに分析した研究者が、糸でつるした小さな模型ではないかと指摘しました。そして1993年、手紙を受け取っていたグループの一員で、アルーチェの目撃者でもあったスペインの男性が、手紙は自分が書いたものだと告白しました。ただし、動機などについてはほとんど語らず、今も信じる人がいます。宇宙人と交流したと語る人物としては、ジョージ・アダムスキーも有名です。

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