デジャヴ

でじゃゔ

怪異

初めて訪れた場所や初めての出来事なのに、「前にも同じことがあった」と強く感じる不思議な感覚。フランス語で「すでに見た」を意味する。多くの人が経験するといわれ、前世の記憶や予知夢と結びつけて語られることもある。

別名デジャブ、デジャヴュ、既視感、déjà vu
時代・初出 1876年(言葉の初出とされる) 年表:明治〜戦前のナゾ ›
発祥フランス
ステータス
レア度
危険度
実在確率
知名度

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デジャヴとは

デジャヴ(デジャブ、デジャヴュ)は、初めて来た場所や初めて経験する出来事なのに、「前にもまったく同じことがあった」と感じる不思議な感覚のことです。フランス語で「すでに見た」という意味で、日本語では「既視感」と訳されます。19世紀のフランスの研究者エミール・ブワラックが使ったのが始まりとされています。

デジャヴは決して珍しい体験ではなく、調査によっては、人口の6〜7割ほどの人が一度は経験したことがあるといわれます。とくに10代から20代の若い世代で多く、年齢とともに少なくなる傾向があるとされます。

デジャヴと前世・予知の噂

デジャヴのあまりに鮮明な感覚から、「前世で同じ体験をしていたのではないか」「夢で未来を予知していたのではないか」「パラレルワールドの記憶がよみがえったのではないか」といった、神秘的な説明が語られることがあります。デジャヴが多い人は霊感が強い、という噂もあります。

デジャヴの正体は?

心理学や脳科学の分野では、デジャヴはさまざまに研究されています。たとえば、今いる場所の雰囲気や配置が、過去に見た別の場所とよく似ているため、はっきり思い出せないまま「知っている」という感覚だけが生まれるという説があります。また、脳が目の前の情報を処理する際に、わずかなずれが生じ、今の体験を「すでに記憶されたもの」と勘違いしてしまうという説もあります。

実際に、記憶をつかさどる脳の部分に関わるてんかんの発作の前には、デジャヴがよく起こることが知られています。もう一人の自分を見るドッペルゲンガーと同じく、脳の不思議な働きが生み出す現象といえるでしょう。

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