鬼死骸村
おにしがいむら
- レア度
- 4
- 危険度
- 2
- 実在確率
- 4
- 知名度
- 2
鬼死骸村
おにしがいむら
かつて岩手県の一関市にあった、鬼の死骸が埋められたという伝説をもつ村。坂上田村麻呂が討った鬼を葬った場所とされ、その名は明治時代の合併で消えたが、伝説の鬼石が今も残っている。
| 別名 | 鬼死骸、おにしがい、鬼死骸のバス停、鬼石 |
| 時代・初出 |
平安時代(伝承)・明治時代に合併
年表:平安時代のナゾ ›
|
| 発祥 | 日本(岩手県) |
| ステータス |
- レア度
- 4
- 危険度
- 2
- 実在確率
- 4
- 知名度
- 2
|
ランキングに投票
ログイン不要・1日1回応援できます。 ランキング一覧
鬼死骸村とは
鬼死骸村(おにしがいむら)は、かつて陸奥国磐井郡にあった村で、現在の岩手県一関市真柴にあたります。明治時代の初めに周辺の村と合併して「真柴村」となり、村の名前は消えましたが、そのインパクトのある地名から、「地図から消えた村」としてネットなどで話題にのぼります。
鬼死骸村の伝説
地名の由来として伝わるのは、平安時代の初め、蝦夷討伐のために東北へ遠征した坂上田村麻呂が、この地で鬼(大武丸という名の鬼ともいわれます)を討ち取り、その死骸を埋めたという伝説です。村には鬼を葬ったとされる場所に「鬼石」と呼ばれる大きな石が残り、鬼の死骸がこの石の下に眠っているとも語られています。
ここでいう「鬼」は、朝廷に従わなかった土地の有力者や、蝦夷の首長を指していたのではないかとも考えられています。東北各地には、宮城県の「鬼首(おにこうべ)」のように、坂上田村麻呂の鬼退治にちなむ地名が数多く残っています。
今も残る鬼死骸の名
村の名前はなくなりましたが、その後も「鬼死骸」の名は地元で使われ続け、近くを走る路線バスの停留所の名前にも長く残っていました。現在も鬼石は地域の史跡として大切にされています。日本の鬼の伝説と、土地の歴史とが結びついた、不思議な地名の一つです。
鬼死骸村の伝承・目撃地点
ご注意
私有地・立入禁止区域への侵入は法律で禁止されています。現地の方の迷惑になる行為はおやめください。
地図上の位置は、伝承・目撃の舞台となった地域の目安です。多くの地点は市区町村・都道府県(海外は都市を約10km単位に丸めた位置・国)の代表点に置いており、正確な場所を示すものではありません。
市区町村の代表点:アドレス・ベース・レジストリ(デジタル庁)をもとにした Geolonia 住所データ(CC BY 4.0) / 国の代表点:Natural Earth
鬼死骸村のつながり
周りの丸を押すと、その項目が中心になります。伝説から伝説へ、芋づる式にたどってみましょう。
つながりを文章で見る
この項目が登場する相関図: 鬼の系譜
ご注意
掲載内容は伝承・目撃談・説の紹介であり、事実であることを保証するものではありません。ステータスは当サイト独自の目安です。私有地・立入禁止区域への侵入は法律で禁止されています。現地の方の迷惑になる行為はおやめください。
「鬼死骸村」にまつわる伝承地や目撃情報を知っていますか? 情報を投稿する ›
コメント(0)
まだコメントはありません。伝承や目撃談の補足、感想など、最初のコメントを書いてみませんか?