羅刹鬼
らせつき
- レア度
- 3
- 危険度
- 5
- 実在確率
- 1
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羅刹鬼
らせつき
インド神話に登場する人食いの悪鬼ラークシャサが、仏教とともに日本に伝わった姿。人をたぶらかし、その肉を食らう恐ろしい鬼とされる一方、仏教に帰依して仏法を守る羅刹天にもなった。
| 別名 | 羅刹、ラークシャサ、羅刹天、羅刹女、Rakshasa |
| 時代・初出 |
古代インド(仏教とともに伝来)
年表:神話・先史のナゾ ›
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| 発祥 | インド |
| ステータス |
- レア度
- 3
- 危険度
- 5
- 実在確率
- 1
- 知名度
- 3
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羅刹鬼とは
羅刹鬼(らせつき)は、古代インドの神話に登場する悪鬼ラークシャサを、漢字で音写した「羅刹」のことです。人を惑わして襲い、その血肉を食らう恐ろしい存在とされ、夜に墓地や森をさまよい、自在に姿を変える力をもつといわれます。女性の羅刹は羅刹女(らせつにょ)と呼ばれ、美しい女性の姿で男性を誘惑するとされました。
インド神話の羅刹
叙事詩『ラーマーヤナ』では、十の頭と二十の腕をもつ羅刹の王ラーヴァナが、ランカー島(現在のスリランカとされる)を拠点に神々を苦しめ、王子ラーマの妃シーターをさらいます。ラーマは猿の英雄ハヌマーンらの助けを得て、羅刹の軍勢と戦い、ラーヴァナを打ち倒しました。『マハーバーラタ』にも、多くの羅刹が登場します。
仏教の羅刹と日本の鬼
羅刹は仏教にも取り入れられ、仏の教えに帰依した羅刹は、仏法を守る存在となりました。仏教の守護神「十二天」の一つ羅刹天は、南西の方角を守る神とされ、『法華経』には法華経を信じる人々を守る十羅刹女が登場します。
一方で、地獄で罪人を責めさいなむ獄卒(地獄の鬼)も羅刹と呼ばれ、牛の頭をもつ牛頭(ごず)、馬の頭をもつ馬頭(めず)は「阿傍羅刹」とも呼ばれました。こうした羅刹のイメージは、日本の鬼の姿に大きな影響を与えたと考えられています。
羅刹鬼のつながり
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この項目が登場する相関図: 鬼の系譜
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