人工地震・気象兵器HAARP(ハープ)
じんこうじしんきしょうへいきはーぷ
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人工地震・気象兵器HAARP(ハープ)
じんこうじしんきしょうへいきはーぷ
アメリカ・アラスカにある電離層の研究施設HAARP(ハープ)が、実は地震や異常気象を人工的に起こす兵器だという陰謀論。大地震や台風のたびに話題になるが、施設の電波で地震や天気を操ることはできないとされている。
| 別名 | HAARP、ハープ、人工地震、気象兵器、地震兵器、気象操作、人工地震説、HAARP陰謀論 |
| 時代・初出 |
1990年代〜
年表:平成・令和のナゾ ›
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| 発祥 | アメリカ |
| ステータス |
- レア度
- 2
- 危険度
- 3
- 実在確率
- 1
- 知名度
- 4
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HAARPとは
HAARP(ハープ)は、「高周波活性オーロラ研究プログラム」の英語の頭文字をとった名前で、アメリカ・アラスカ州ガコナにある研究施設です。1990年代にアメリカ軍などの支援で建設が始まり、広大な敷地に180本のアンテナが並んでいます。強い電波を上空の「電離層」(高さ数十〜数百kmにある、電気を帯びた大気の層)に向けて送り、その性質を調べることが目的です。2015年からはアラスカ大学が運営しています。
人工地震・気象兵器説
軍が関わる研究施設で、内容が一般の人にはわかりにくかったことから、1990年代から「HAARPは地震や台風、大雨などを人工的に起こす兵器だ」という陰謀論が唱えられるようになりました。大きな地震や異常気象が起こるたびに、「HAARPの仕業だ」という噂がインターネットで広まります。日本でも、大きな地震のあとに「人工地震だった」という噂が流れ、話題になることがあります。
なぜ地震は起こせないのか
HAARPの電波は、空の高い場所にある電離層に向けて送られるもので、地面の奥深くにまでは届きません。地震は、地下数km〜数十kmの深さで、プレートの動きによってたまったひずみが一気にずれることで起こり、そのエネルギーは、施設の電波とは比べものにならないほど大きいものです。天気も、地球の大気全体の大きな動きで決まるため、電離層の研究施設で操ることはできないと考えられています。HAARPでは、施設の公開日を設けて研究の内容を説明しています。
陰謀論が広まる理由
大きな災害が起きると、人は「誰かが起こしたのではないか」と原因を求めがちです。HAARPの噂は、飛行機雲をめぐるケムトレイルや、ディープステートなどの陰謀論ともよく結びつけて語られます。
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