1. 紀元前3千年紀〜
    精霊 ★★★★★ メソポタミア

    ウトゥック

    うとぅっく

    古代メソポタミアのシュメールやバビロニアで信じられた霊的存在。善い守護霊と悪霊の両方がいて、悪いウトゥックを追い払うための呪文が粘土板に数多く残されている。

  2. 中世(北欧神話)
    精霊 ★★★★★ 北欧

    エルフ

    えるふ

    北欧神話に起源を持つ妖精族。光のエルフと闇のエルフがいるとされた。トールキンの『指輪物語』で、長命で美しい種族というファンタジーの定番イメージが生まれた。

  3. イスラム以前〜
    精霊 ★★★★★ アラビア

    ジン

    じん

    アラビアの伝承やイスラム教で、煙の出ない炎から創られたとされる霊的な存在。『千夜一夜物語』のランプの精・魔神としても知られ、英語ではジーニーと呼ばれる。

  4. 古代ギリシャ
    精霊 ★★★★★ ギリシャ

    ドライアド

    どらいあど

    ギリシャ神話に登場する木の精霊(ニンフ)。とくにオークの木にすむとされる。木と命を共にするハマドリュアスは、木が枯れると自分も死んでしまうといわれる。

  5. 中世(北欧神話)
    精霊 ★★★★★ 北欧

    ドワーフ

    どわーふ

    北欧神話で地下や岩の中にすむ鍛冶の名人の一族。神々の武器ミョルニルやグングニルを作ったとされる。ファンタジーではひげを蓄えた頑固な職人種族として定番。

  6. 古代ギリシャ
    精霊 ★★★★★ ギリシャ

    ニンフ

    にんふ

    ギリシャ神話に登場する自然の精霊の総称。泉や川、海、山、木などに宿る若く美しい女性の姿をしている。ナイアス、ネレイス、ドライアドなど多くの種類がいる。

  7. 古代ペルシャ〜
    精霊 ★★★★★ イラン

    ペリ

    ぺり

    ペルシャ(イラン)の伝承に登場する、翼を持つ美しい精霊。古くは悪しき存在とされたが、のちに善良で美しい存在の象徴となった。楽園に戻ろうとする物語で知られる。