北欧神話とラグナロク
巨人ユミルの体から生まれた世界、九つの世界を貫く世界樹ユグドラシル、そして神々と怪物たちが戦う終末の日ラグナロク。ゲームや漫画でおなじみの北欧神話の神々と幻獣のつながりを図にしました。
ドラッグで移動・ホイールや2本指で拡大。丸を押すと詳しい説明が出ます。
つながりを文章で読む
- オーディン 倒して世界を作る → ユミル オーディンら三兄弟がユミルを倒し、その体から大地や海、空を作った。
- オーディン ルーンの秘密を得る → ユグドラシル オーディンは世界樹に吊り下がり、ルーン文字の秘密を手に入れた。
- ユグドラシル 妖精の国 → エルフ 九つの世界の中に、エルフたちの住む国がある。
- ユグドラシル 地下の国 → ドワーフ ドワーフたちは地下や岩の中に住むとされる。
- ドワーフ ミョルニルを作る → トール トールの鎚ミョルニルは、ドワーフの兄弟が作ったとされる。
- オーディン 父と子 → トール トールはオーディンの息子。
- ロキ 父 → フェンリル ロキと女巨人の間に生まれた子。
- ロキ 父 → ヨルムンガンド フェンリルの兄弟にあたる。
- ロキ 親 → スレイプニル 馬に姿を変えたロキが産んだとされる。
- スレイプニル 主神の愛馬 → オーディン オーディンが乗る最速の馬。
- フェンリル ラグナロクで飲み込む → オーディン 終末の日、フェンリルはオーディンを飲み込むと予言されている。
- ヨルムンガンド 相討ち → トール ラグナロクで雷神トールと戦い、相討ちになる。
- スノッリ・ストゥルルソン 神話を書き残す → ユグドラシル 13世紀に『エッダ』を著し、北欧神話を今に伝えた。
物語
- 巨人の体から生まれた世界
はじめに現れたのは原初の巨人ユミルでした。主神オーディンら三兄弟はユミルを倒し、その体から大地や海、空を作り出しました。
- 九つの世界と世界樹
世界は巨大なトネリコの木・ユグドラシルに貫かれた九つの国からなります。エルフやドワーフも、それぞれの国に暮らしています。
- 知恵を求める主神
オーディンは知恵を得るために片目を差し出し、世界樹に吊り下がってルーン文字の秘密を手に入れました。
- 雷神トールと魔法の鎚
オーディンの息子トールは、ドワーフが作った鎚ミョルニルで巨人たちと戦う雷の神です。
- いたずら神ロキの子どもたち
ロキの子どもたちは怪物ぞろい。巨大な狼フェンリル、世界を取り巻く大蛇ヨルムンガンド、そしてオーディンの愛馬となった八本足のスレイプニルです。
- 終末の日ラグナロク
世界の終わりの日、神々と怪物たちの最後の戦いが始まります。フェンリルはオーディンを飲み込み、トールはヨルムンガンドと相討ちになると予言されています。
- 神話を伝えた人
こうした物語は、13世紀のアイスランドの詩人スノッリ・ストゥルルソンが『エッダ』に書き残したことで、今に伝わっています。