見上入道
みあげにゅうどう
- レア度
- 3
- 危険度
- 2
- 実在確率
- 1
- 知名度
- 2
見上入道
みあげにゅうどう
夜の坂道で小坊主の姿で現れ、見上げるほど背が高くなっていく妖怪。新潟県の佐渡島に伝わり、「見上入道、見越した」と唱えて前に伏せると消えるとされる。見越し入道の仲間。
| 別名 | 見上げ入道、みあげ入道、見越し入道、見越入道、ミアゲニュウドウ |
| 時代・初出 |
近代の民俗資料に記録 |
| 発祥 | 日本(新潟県佐渡島) |
| 関連人物 |
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| ステータス |
- レア度
- 3
- 危険度
- 2
- 実在確率
- 1
- 知名度
- 2
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見上入道とは
見上入道(みあげにゅうどう)は、新潟県の佐渡島に伝わる妖怪です。夜、小さな坂道を登っていると、目の前に小坊主のような姿で現れます。見上げると、相手はどんどん背が高くなり、見上げているうちに後ろへひっくり返ってしまうといわれます。柳田國男の『妖怪談義』でも、見越し入道の仲間として紹介されています。
「見上入道、見越した」
見上入道に出会ったときは、「見上入道、見越した」と唱えて、前に伏せると消えるとされています。相手の正体を見抜いたと宣言することで、妖怪の力を失わせるという考え方です。地域によっては、唱え言葉とともに杖で叩いたり、細くなった足を棒で叩いたりして倒したという話もあります。
佐渡各地の見上入道
佐渡島では、羽茂(はもち)、両津の歌見、赤泊などで見上入道の話が伝えられています。旅人から食べ物やお金を奪う、昼でも暗い場所にある大岩が化けた、通行人を押しつぶすなど、土地ごとに少しずつ違った話が残っています。
見越し入道との関係
見上げるほど大きくなる妖怪は全国に伝わり、「見越し入道」「高入道」「のびあがり」などと呼ばれます。江戸時代の絵には、首の長い大入道として描かれることが多く、妖怪の総大将とされることもありました。大きな影の正体は、狸や狐などが化けたものとも、暗い坂道での錯覚ともいわれます。人を化かす大入道の話は、化け狸の伝承とも結びついています。
見上入道のつながり
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