ネクロノミコン
ねくろのみこん
- レア度
- 5
- 危険度
- 4
- 実在確率
- 2
- 知名度
- 4
ネクロノミコン
ねくろのみこん
アメリカの怪奇作家ラヴクラフトが小説の中で創作した架空の魔導書。狂えるアラブ人アブドゥル・アルハザードが書いた禁断の書で、読む者を狂気に陥れるとされる。クトゥルフ神話の中心的なアイテムとなり、「本物」をうたう偽書まで出版された。
| 別名 | 死霊秘法、アル・アジフ、キタブ・アル・アジフ、Necronomicon |
| 時代・初出 |
1920年代(小説での初登場)
年表:明治〜戦前のナゾ ›
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| 発祥 | アメリカ |
| ステータス |
- レア度
- 5
- 危険度
- 4
- 実在確率
- 2
- 知名度
- 4
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ネクロノミコンとは
ネクロノミコンは、アメリカの怪奇小説家ハワード・フィリップス・ラヴクラフト(1890〜1937)が作品の中で創作した、架空の魔導書です。1920年代の短編小説で初めて登場し、その後、ラヴクラフトや仲間の作家たちの作品にたびたび登場するようになりました。
作中での設定
設定では、8世紀ごろのダマスカスで「狂えるアラブ人」アブドゥル・アルハザードが書いた『アル・アジフ』という書物を、のちにギリシャ語に訳したものが『ネクロノミコン』とされています。そこには、太古の地球を支配していた恐るべき「旧支配者」たちや、彼らを呼び出す方法が記されており、読んだ者は正気を失うといいます。ラヴクラフトは、写本が世界のいくつかの大学図書館に厳重に保管されている、などの細かな設定まで作り込みました。
クトゥルフ神話と「実在説」
ラヴクラフトらの作品世界は、のちに「クトゥルフ神話」と呼ばれるようになり、多くの作家に受け継がれました。ネクロノミコンはその象徴的なアイテムとなり、あまりにも本物らしく描かれていたため、図書館や書店に問い合わせる読者まで現れたといいます。
1970年代以降には、「本物のネクロノミコン」をうたう本がいくつも出版されましたが、いずれもラヴクラフトの設定や古代の神話、実在のグリモワールなどを組み合わせて作られたものです。ラヴクラフト自身も、手紙の中で架空の書物であることをはっきり述べています。
現代の人気
ネクロノミコンは、ホラー映画やゲーム、マンガ、アニメなどで「禁断の魔導書」の代名詞として登場し続けています。実在の魔導書『レメゲトン』と並んで、最も有名な魔導書の一つといえるでしょう。
ネクロノミコンのつながり
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