グリモワール
ぐりもわーる
- レア度
- 3
- 危険度
- 3
- 実在確率
- 5
- 知名度
- 4
グリモワール
ぐりもわーる
天使や悪魔、精霊を呼び出す方法、お守りや魔法円の作り方などを記したヨーロッパの魔術書の総称。中世から近世にかけて写本や安価な印刷本で広まった。「ソロモンの鍵」「レメゲトン」などが有名で、ファンタジー作品の「魔導書」の原型になった。
| 別名 | 魔導書、魔術書、魔道書、グリモア、Grimoire |
| 時代・初出 |
中世〜近世ヨーロッパ(13〜18世紀)
年表:鎌倉〜戦国のナゾ ›
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| 発祥 | ヨーロッパ |
| ステータス |
- レア度
- 3
- 危険度
- 3
- 実在確率
- 5
- 知名度
- 4
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グリモワールとは
グリモワールとは、フランス語で「魔術書・魔導書」を意味する言葉で、ヨーロッパで書かれた魔術の手引き書の総称です。天使や悪魔、精霊を呼び出して願いをかなえる方法、魔法円やお守り(護符・タリスマン)の描き方、儀式に使う道具や時刻の選び方などが記されています。
代表的なグリモワール
13世紀にアラビア語からラテン語に訳された占星術魔術の書『ピカトリクス』、ソロモン王の名を冠した『ソロモンの鍵(大いなる鍵)』や『レメゲトン(ソロモンの小さな鍵)』、悪魔ルキフゲ・ロフォカレとの契約を説く『大奥義書(グラン・グリモワール)』、教皇の名を借りた『ホノリウス教皇の魔導書』などが知られています。
これらの多くは、古代の王や賢者、聖人が書いたという体裁をとっていますが、実際には中世以降に何人もの手で書き継がれたものと考えられています。
なぜ魔導書が作られたのか
グリモワールは、教会からは危険な書物として禁じられることもありましたが、写本としてひそかに書き写され、18世紀ごろには安価な印刷本として庶民の間にも出回りました。財宝を見つける方法や恋愛成就のまじないなど、身近な願いをかなえる方法も多く含まれていました。
フィクションの魔導書
ファンタジー小説やゲームに登場する「魔導書」「グリモア」は、こうした実在のグリモワールがモデルになっています。また、作家ラヴクラフトが創作した架空の魔導書『ネクロノミコン』は、本物のグリモワールと勘違いされるほど有名になりました。悪魔の絵で知られる『ギガス写本』も、あわせて読んでみてください。
グリモワールのつながり
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