1. 1868年(言葉の初出とされる)
    都市伝説 ★★★★★ イギリス

    ディストピア

    でぃすとぴあ

    理想郷(ユートピア)の反対で、徹底した管理や監視、抑圧によって人々の自由が奪われた社会のこと。『1984年』などの小説で知られ、現実の監視技術や陰謀論と結びつけて都市伝説的に語られることもある。

  2. 幕末(1868年ごろ)
    都市伝説 ★★★★★ 日本(群馬県)

    徳川埋蔵金

    とくがわまいぞうきん

    江戸幕府が滅びる直前、幕府の巨額の軍資金がひそかにどこかへ埋められたという伝説。幕府の勘定奉行・小栗上野介が群馬県の赤城山に隠したという説が有名で、テレビ番組の大規模な発掘でも話題になったが、見つかっていない。

  3. 明治時代〜
    都市伝説 ★★★★★ 日本

    こっくりさん

    こっくりさん

    紙に書いた文字の上で10円玉を動かし、霊に質問する占い・降霊術。明治時代に西洋の「テーブル・ターニング」が伝わって流行した。1970年代には子どもの間で大ブームになった。

  4. 19世紀末〜20世紀初頭
    都市伝説 ★★★★★ 欧米(インドの思想の影響)

    アカシックレコード

    あかしっくれこーど

    宇宙の始まりからのあらゆる出来事、人の思いや感情までが記録されているという「宇宙の記憶の図書館」。19世紀末の神智学で語られ始め、前世や未来を知る手段としてスピリチュアルの世界で広まった。科学的な裏付けはない。

  5. 江戸時代(風習)・1921年(童謡)
    都市伝説 ★★★★★ 日本

    てるてる坊主

    てるてるぼうず

    晴れを願って軒先につるす人形と、それを歌った童謡にまつわる都市伝説。童謡の3番では、晴れなかったら首を切ってしまうという内容が歌われていることから、怖い由来の噂が語られている。

  6. 1922年(童謡の発表)
    都市伝説 ★★★★★ 日本(神奈川県)

    赤い靴の女の子

    あかいくつのおんなのこ

    童謡「赤い靴」にまつわる都市伝説。異国の人に連れて行かれた女の子は人さらいにあったのではないか、歌詞の「異人さん」は「ひいじいさん」だった、などの噂がある。モデルとされる少女には、悲しい実話が伝わっている。

  7. 1930年代(昭和初期)
    都市伝説 ★★★★★ 日本

    赤マント

    あかまんと

    赤いマントを着た怪人が子どもをさらうという噂。昭和初期の東京で広まり、大騒ぎになった。のちに学校のトイレで「赤いマントと青いマント、どっちがいい?」と聞く怪談に変化した。

  8. 1943年(とされる)
    都市伝説 ★★★★★ アメリカ

    フィラデルフィア実験

    ふぃらでるふぃあじっけん

    1943年、アメリカ海軍が駆逐艦エルドリッジを透明にする極秘実験を行い、船が消えて別の港に瞬間移動し、乗組員が壁に埋まるなどの異変が起きたという都市伝説。海軍はそのような実験はなかったとしている。