童謡「サッちゃん」とは
「サッちゃん」は、作家の阪田寛夫が作詞し、大中恩が作曲して1959年に発表された童謡です。サチコという名前の小さな女の子のかわいらしい様子を歌った明るい歌で、3番まであります。幼稚園や小学校で歌われ、日本で最も親しまれている童謡の一つです。
サッちゃんの都市伝説
ところが1990年代ごろから、子どもたちの間でこの歌にまつわる怖い噂が広まりました。それは、「サッちゃん」には本当は誰も知らない4番があり、そこでは、サッちゃんが踏切の事故で足を失って亡くなってしまったことが歌われている、というものです。
さらに、「この話を聞いた人のところには、夜になると足をなくしたサッちゃんが足を探しにやって来る」「助かるには、枕元にバナナの絵を置けばよい」などという話がつけ加えられることもあります。足を失った霊が現れるという点では、テケテケの怪談とも似ています。
本当に4番はあるの?
実際の「サッちゃん」の歌詞は3番までで、4番は存在しません。作詞者がそのような歌詞を書いたという事実もなく、幻の4番は子どもたちの間で作られ、口伝えやネットで広まった噂と考えられています。
誰もが知っている明るい歌だからこそ、「本当は怖い意味がある」という意外性が子どもたちの興味を引き、噂として広まったと考えられています。同じように、グリーン・グリーンや一年生になったらにも怖い噂が語られています。





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