ガイア理論

がいありろん

都市伝説

地球の生物と大気・海・岩石などが互いに影響し合い、地球全体がまるで一つの生命体のように環境を調整しているという考え方。1970年代にイギリスの科学者ラブロックが提唱した。「地球は生きている」という神秘的な説としても語られる。

別名ガイア仮説、ガイア説、地球生命体説、Gaia hypothesis
時代・初出 1970年代 年表:昭和(戦後)のナゾ ›
発祥イギリス
ステータス
レア度
危険度
実在確率
知名度

ランキングに投票

ログイン不要・1日1回応援できます。 ランキング一覧

ガイア理論とは?わかりやすく解説

ガイア理論(ガイア仮説)は、地球上の生物と、大気・海・土・岩石などの環境が互いに影響を及ぼし合い、地球全体があたかも一つの巨大な生命体のように、生物が生きやすい環境を自ら保っているという考え方です。名前は、ギリシャ神話の大地の女神ガイア(タイタンたちの母)にちなみます。

ラブロックとガイア理論の誕生

ガイア理論を唱えたのは、イギリスの科学者ジェームズ・ラブロックです。1960年代、NASAの火星探査計画に関わっていたラブロックは、火星の大気が化学的に安定しているのに対し、地球の大気は酸素やメタンなどが混ざり合った不安定な状態にあることに気づきました。そして、地球の大気は生物の活動によって絶えず作り変えられ、保たれているのではないかと考えたのです。

ラブロックは1970年代にこの考えを発表し、生物学者リン・マーギュリスとともに研究を進めました。「ガイア」という名前は、ラブロックの隣人で、小説『蠅の王』で知られる作家ウィリアム・ゴールディングが提案したものだといわれます。

科学と都市伝説の間で

ガイア理論は、発表当初「地球が意思をもっているかのようだ」と多くの科学者から批判を受けました。その後、生物が地球の大気や気候に大きな影響を与えているという視点は「地球システム科学」として発展し、地球温暖化などの環境問題を考える上でも大切な考え方となっています。

一方で、ガイア理論は「地球は生きている」「地球には意識がある」「人類が環境を壊すと地球が人類を排除する」といったスピリチュアルな思想や都市伝説とも結びつき、広く語られるようになりました。こうした話は、ラブロック自身の主張とは区別して考える必要があります。北欧神話の世界樹ユグドラシルのように、世界を一つの生命としてとらえるイメージは、古くから人々を惹きつけてきました。

ガイア理論のつながり

周りの丸を押すと、その項目が中心になります。伝説から伝説へ、芋づる式にたどってみましょう。

つながりを文章で見る

ご注意 掲載内容は伝承・目撃談・説の紹介であり、事実であることを保証するものではありません。ステータスは当サイト独自の目安です。私有地・立入禁止区域への侵入は法律で禁止されています。現地の方の迷惑になる行為はおやめください。

「ガイア理論」にまつわる伝承地や目撃情報を知っていますか? 情報を投稿する ›

コメント(0)

まだコメントはありません。伝承や目撃談の補足、感想など、最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く(ログイン不要)

0 / 1000

    画像付きの投稿は、運営者の確認後に公開します。自分で撮影・作成した画像に限ります。人の顔、民家、車のナンバーなどが写った画像や、他のサイトからの転載は公開しません。撮影場所などの情報は削除して保存します。

    個人の氏名・住所・電話番号、私有地や民家の場所、誹謗中傷は書かないでください。URLを含むコメントなどは運営者の確認後に公開します。IPアドレスは復元できない形式で記録します。 投稿ガイドライン

    よく読まれている項目

    関連する項目