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精霊
★★★★★
アラビア
じん
アラビアの伝承やイスラム教で、煙の出ない炎から創られたとされる霊的な存在。『千夜一夜物語』のランプの精・魔神としても知られ、英語ではジーニーと呼ばれる。
精霊
★★★★★
北欧
どわーふ
北欧神話で地下や岩の中にすむ鍛冶の名人の一族。神々の武器ミョルニルやグングニルを作ったとされる。ファンタジーではひげを蓄えた頑固な職人種族として定番。
精霊
★★★★★
アイルランド
でゅらはん
アイルランドに伝わる、自分の首を小脇に抱えた首なしの騎士の妖精。首のない馬や馬車に乗って現れ、止まった家では死者が出るという。黄金を嫌うともいわれる。
精霊
★★★★★
ドイツ
こぼると
ドイツに伝わる家や鉱山の精霊。家では家事を手伝い、鉱山では鉱夫を惑わすといわれた。鉱夫を悩ませた鉱石に由来して、元素「コバルト」の名前の語源になった。
精霊
★★★★★
イギリス
ぐれむりん
第二次世界大戦中、イギリス空軍のパイロットたちの間で語られた、飛行機の機械にいたずらをして故障させる小鬼。ロアルド・ダールの本や1984年の映画で世界的に有名になった。
精霊
★★★★★
イラン
ぺり
ペルシャ(イラン)の伝承に登場する、翼を持つ美しい精霊。古くは悪しき存在とされたが、のちに善良で美しい存在の象徴となった。楽園に戻ろうとする物語で知られる。
精霊
★★★★★
メソポタミア
うとぅっく
古代メソポタミアのシュメールやバビロニアで信じられた霊的存在。善い守護霊と悪霊の両方がいて、悪いウトゥックを追い払うための呪文が粘土板に数多く残されている。
精霊
★★★★★
ドイツ
こるんむーめ
ドイツの麦畑にひそむとされる穀物の精霊で「麦おばさん」の意味。実った麦畑に入った子どもをさらうといわれ、子どもを畑から遠ざけるための戒めとして語られた。
精霊
★★★★★
イギリス
うぉーたー・りーばー
ウェールズに伝わる水辺の怪物。足のないカエルにコウモリのような翼と、先に針のついた尾を持つ姿とされる。釣り糸を切り、家畜や漁師を水に引きずり込むという。
精霊
★★★★★
イギリス
やれりー・ぶらうん
イングランドのリンカンシャーの民話に登場する、しわだらけの小さな妖精。助けてくれた若者に恩返しをするが、「感謝してはいけない」という約束を破られたことで、一生不幸をもたらした。
精霊
★★★★★
アイルランド
れぷらほーん
アイルランドに伝わる、靴作りをする小さな老人の姿の妖精。金貨の詰まった壺を隠し持ち、捕まえると宝のありかを教えるが、目を離したすきに消えてしまうという。
精霊
★★★★★
ロシア
れーしぃ
スラヴの伝承に登場する森の主。背丈を草の高さから木の高さまで自在に変え、旅人を道に迷わせる。服を裏返しに着ると、その惑わしから逃れられるという。
精霊
★★★★★
ロシア
るさーるか
スラヴの伝承に登場する水の精霊。若くして水辺で亡くなった娘の霊とされ、長い髪で歌い踊って若者を水に誘い込む。ドヴォルザークのオペラ『ルサルカ』でも知られる。
精霊
★★★★★
イギリス
かりあっは・ゔぇーら
スコットランドやアイルランドに伝わる「冬の老婆」。冬を支配する女神で、杖で大地をたたいて凍らせ、山や岩を作ったともいわれる。春が来ると力を失うとされた。
精霊
★★★★★
イギリス
すぷりがん
イングランド南西部コーンウォールに伝わる、古い遺跡や宝を守る妖精。ふだんは小さく醜い姿だが、宝を狙う者の前では巨人のように大きくなるといわれる。
精霊
★★★★★
ロシア
どもゔぉーい
ロシアなどスラヴの民間信仰に伝わる家の守り神。暖炉(ペチカ)の裏などに住み、家族と家畜を守るとされる。大切にしないといたずらをするという。
精霊
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ドイツ
ざんとまん
夜になると子どもの目に魔法の砂をまいて眠らせるという、ドイツなどに伝わる眠りの精。ホフマンの小説『砂男』では恐ろしい存在として描かれた。英語ではサンドマン。
精霊
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イギリス
せるきー
スコットランド北部の島々などに伝わる、アザラシの皮を脱いで人間の姿になる海の精霊。皮を隠されて人間の妻になり、やがて皮を見つけて海へ帰る物語が有名。
精霊
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デンマーク
おーれ・るげいえ
デンマークの民間伝承に伝わる眠りの精。アンデルセンの童話『眠りの精』で有名になった。良い子には絵のある傘を広げて楽しい夢を見せるという。
精霊
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イギリス
はっぐ
イギリスなどの伝承に登場する、醜い老婆の姿をした妖精や魔女の総称。冬や自然の力の化身とされるものもいれば、子どもを食べる恐ろしいものもいる。金縛りの原因ともされた。