白亜紀の人間の指の化石

はくあきのにんげんのゆびのかせき

オーパーツ

アメリカ・テキサス州で1980年代に見つかったという、人間の指の先にそっくりな形の石。約1億年前の白亜紀の地層から出たとされ、恐竜と人類の共存の証拠とされた。関節の形が人間の指と合わないなどの指摘があり、偶然似た形の石とする見方が強い。

別名人間の指の化石、1億年前の指の化石、化石化した指、白亜紀の指、指の化石
時代・初出 1980年代(発見)/白亜紀(地層) 年表:昭和(戦後)のナゾ ›
発祥アメリカ
ステータス
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白亜紀の人間の指の化石とは

白亜紀の人間の指の化石は、1980年代、アメリカ・テキサス州のグレンローズの近くで見つかったとされる、人間の指の先にそっくりな形の石です。長さは5cmほどで、爪のような部分や、関節のしわのような部分があるように見えます。

グレンローズは、恐竜の足跡の化石で知られる町で、人間と恐竜の足跡の話でも有名な場所です。

恐竜と人類の共存の証拠?

この石は、約1億年前の白亜紀の地層から見つかったとされます。もし本当に人間の指の化石なら、恐竜の時代に人間がいたことになります。創造論を支持する人々によって紹介され、切断して内部を調べたところ、骨や関節のような構造が見えた、とも主張されています。

本当に指の化石なのか

一方で、この石には人間の指にあるはずの関節がそろっていないなど、形が人間の指と一致しないという指摘があります。自然の中には、鉱物が固まってできたこぶ状の石(ノジュール)など、生き物の体の一部にそっくりな形の石が数多くあります。また、学術的な調査の結果が専門の学術誌などで発表されておらず、どの地層から見つかったのかも確かめられていません。

恐竜と人類の共存を示すとされたオーパーツは、いずれも科学者の間では認められていません。ほかに踏まれた三葉虫の化石やカブレラ・ストーンなどがあります。有名なオーパーツの一覧はオーパーツのページにまとめています。

白亜紀の人間の指の化石のつながり

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