リセット

37件

神獣・幻獣 ★★★★★ ヨーロッパ(古代ギリシャの記録)

ユニコーン

ゆにこーん

額に一本の長い角をもつ馬に似た幻獣。古代ギリシャの記録に登場し、中世ヨーロッパでは清らかな乙女にしか捕まえられない聖なる獣とされた。角には解毒の力があると信じられ、高値で取引された。

神獣・幻獣 ★★★★★ インド

アナンタ

あなんた

インド神話に登場する無数の頭をもつ蛇の王。シェーシャとも呼ばれる。原初の海でヴィシュヌ神が眠る寝台となり、世界を支えているとされる。名前は「無限」を意味する。

神獣・幻獣 ★★★★★ インド

ヴリトラ

ゔりとら

古代インドの聖典『リグ・ヴェーダ』に登場する巨大な蛇(竜)。世界の水を堰き止めて干ばつをもたらしたが、雷神インドラにヴァジュラで倒された。名前は「覆い隠すもの」を意味するとされる。

神獣・幻獣 ★★★★★ エジプト

ウロボロス

うろぼろす

自分の尾をくわえて輪になった蛇(または竜)の図像。古代エジプトに起源をもち、錬金術やグノーシス主義に受け継がれた。始まりも終わりもない姿から、無限・永遠・死と再生のシンボルとされる。

神獣・幻獣 ★★★★★ 中国

青龍

せいりゅう

東の方角を守る四神の一つで、青い龍の姿をした霊獣。季節は春、五行は木をつかさどる。高松塚古墳やキトラ古墳の壁画に描かれ、平安京の都づくりにも取り入れられた。

神獣・幻獣 ★★★★★ 中国

白虎

びゃっこ

西の方角を守る四神の一つで、白い虎の姿をした霊獣。季節は秋、五行は金をつかさどる。キトラ古墳の壁画に描かれ、幕末の会津藩の「白虎隊」の名前の由来にもなった。

神獣・幻獣 ★★★★★ 中国

玄武

げんぶ

北の方角を守る四神の一つで、亀に蛇が巻きついた姿をした霊獣。季節は冬、五行は水をつかさどる。兵庫県の玄武洞は玄武に由来し、そこから「玄武岩」の名が生まれた。

神獣・幻獣 ★★★★★ 中国

朱雀

すざく

南の方角を守る四神の一つで、赤い鳥の姿をした霊獣。季節は夏、五行は火をつかさどる。鳳凰と同じものとされることもあり、平安京の中心を貫く「朱雀大路」の名の由来となった。

神獣・幻獣 ★★★★★ 中国

金烏

きんう

中国の神話で太陽の中にすむとされる三本足の烏。太陽そのものの象徴とされ、月の兎(玉兎)と対になる。「金烏玉兎」は太陽と月、転じて歳月を意味する。

神獣・幻獣 ★★★★★ インド

ナーガ

なーが

インド神話に登場する蛇の神・精霊。上半身が人間で下半身が蛇、または多くの頭を持つコブラの姿で描かれる。仏教では仏法を守る存在となり、中国や日本では「龍」と訳された。

神獣・幻獣 ★★★★★ 北欧

スレイプニル

すれいぷにる

北欧神話の主神オーディンが乗る、八本の足を持つ灰色の神馬。天も地も海も駆け、死者の国へも行ける最速の馬とされる。いたずら好きの神ロキの子どもでもある。

神獣・幻獣 ★★★★★ 北欧

フェンリル

ふぇんりる

北欧神話に登場する巨大な狼で、神ロキの子。神々に恐れられ魔法の鎖グレイプニルで縛られた。世界の終末ラグナロクで主神オーディンを飲み込むと予言されている。

神獣・幻獣 ★★★★★ 日本

八咫烏

やたがらす

日本神話で、神武天皇を熊野から大和へと道案内したとされる大きな烏。三本足の姿で描かれ、熊野の神の使いとして敬われる。日本サッカー協会のシンボルとしても有名。

神獣・幻獣 ★★★★★ インド

月の兎

つきのうさぎ

月の模様をうさぎに見立てた伝承。日本では餅をつくうさぎ、中国では不老不死の薬をつくうさぎとされる。インドの仏教説話では、自らを捧げたうさぎが月に描かれたと語られる。

神獣・幻獣 ★★★★★ 中国

龍

りゅう

水や雨をつかさどる、蛇のような長い体に角と鱗を持つ霊獣。中国から伝わり、日本では各地の湖や川、池の主として龍神信仰が広く根付いた。

神獣・幻獣 ★★★★★ 日本

ヤマタノオロチ

やまたのおろち

八つの頭と八つの尾を持つ巨大な大蛇。『古事記』『日本書紀』に描かれ、スサノオノミコトが酒で酔わせて退治し、尾から草薙剣が見つかった。出雲神話の代表的な怪物。

神獣・幻獣 ★★★★★ 中国

白沢

はくたく

中国の伝説の霊獣で、人の言葉を話し、世の中のあらゆる妖怪や災いについての知識を持つとされる。江戸時代の日本では、その絵が病や災いを防ぐお守りとして流行した。