リセット

94件

妖怪 ★★★★★ 日本

座敷わらし

ざしきわらし

東北地方の旧家に住むとされる子どもの姿の妖怪。座敷わらしがいる家は栄え、いなくなると家が傾くといわれる。『遠野物語』にも登場する、幸運をもたらす妖怪の代表。

妖怪 ★★★★★ 日本

がしゃどくろ

がしゃどくろ

夜の野原をさまよい、人を襲って食べるという巨大な骸骨の妖怪。弔われずに亡くなった人々の骨が集まったものとされる。姿のイメージは歌川国芳の浮世絵に由来する。

妖怪 ★★★★★ 日本

鬼

おに

頭に角を生やし、虎の皮の腰巻をつけた日本を代表する妖怪。節分の豆まきや桃太郎の昔話でおなじみ。姿は鬼門の方角「丑寅」に由来するといわれる。

妖怪 ★★★★★ 日本

一反木綿

いったんもめん

夕暮れの空をひらひらと飛び、人の首や顔に巻きついて襲うという、一反ほどの長さの白い布の妖怪。鹿児島県肝付町の伝承で、漫画『ゲゲゲの鬼太郎』で全国的に有名になった。

妖怪 ★★★★★ 日本

雪女

ゆきおんな

雪の夜に現れる、白い着物をまとった美しい女の妖怪。冷たい息を吹きかけて人を凍らせるという。小泉八雲の『怪談』に収められた話が特に有名で、雪国各地に伝承が残る。

妖怪 ★★★★★ 日本

妖狐

ようこ

人を化かしたり人に化けたりする狐の妖怪の総称。長く生きるほど尾が増え、力を増すといわれる。稲荷の使いとして敬われる善い狐と、人に取り憑く悪い狐の両方が語られてきた。

妖怪 ★★★★★ 日本

小豆洗い

あずきあらい

川辺で「ショキショキ」と小豆を洗う音を立てる妖怪。姿は見えず音だけが聞こえることが多い。「小豆とごうか、人取って食おうか」と歌うともいわれ、全国に伝承がある。

妖怪 ★★★★★ 日本

鵺

ぬえ

猿の顔、狸の胴、虎の手足、蛇の尾を持つとされる怪物。夜に不気味な声で鳴き、『平家物語』では源頼政が弓で射落とした。正体のわからないものを「鵺的」と呼ぶ語源。

妖怪 ★★★★★ 日本

木霊

こだま

古い樹木に宿るとされる精霊。山で声が反響する「こだま(山びこ)」は、木霊が答えている声だと考えられた。木霊の宿る木を切ると祟りがあるといわれる。

妖怪 ★★★★★ 日本

ぬりかべ

ぬりかべ

ぬりかべは、夜道で見えない壁に行く手をふさがれるという妖怪。福岡の伝承、棒で下を払う話、漫画の壁の姿との違いを、伝承資料とともに紹介します。

妖怪 ★★★★★ 日本

ぬっぺふほふ

ぬっぺふほふ

顔と体の区別がつかない、ぶよぶよした肉の塊のような姿の妖怪。死肉のような臭いがするという。鳥山石燕が描き、江戸時代初めに駿府城に現れた「肉人」の話とも結びつけられる。

妖怪 ★★★★★ 日本

イクチ

いくち

イクチは船をまたぐほど長く、体から油を落とすとされる海の妖怪。「いくち」「いくじ」の呼び名、鳥山石燕の「あやかし」との関係、正体が未確認である点を紹介します。

妖怪 ★★★★★ 日本

清姫

きよひめ

修行僧・安珍への恋に裏切られ、大蛇に変じて追いかけた娘。道成寺の鐘に隠れた安珍を鐘ごと焼き殺したという「安珍・清姫伝説」は、能や歌舞伎の題材として名高い。

妖怪 ★★★★★ 日本

片輪車

かたわぐるま

炎に包まれた片方だけの車輪の牛車に、女が乗って夜道を走るという妖怪。姿を見た者に祟るとされ、江戸時代の怪談集や鳥山石燕の妖怪画に描かれている。

妖怪 ★★★★★ 日本

覚

さとり

人の心を読む山の妖怪。考えていることを次々に言い当てて人をおびえさせるが、思いがけない出来事には弱い。飛騨や美濃の山中に伝わり、鳥山石燕も描いた。

妖怪 ★★★★★ 日本

ぬらりひょん

ぬらりひょん

後頭部が大きく突き出た老人の姿の妖怪。忙しい夕暮れ時に家に上がり込み、主人のようにお茶を飲んでくつろぐという。「妖怪の総大将」のイメージは近代以降に広まった。

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鉄鼠

てっそ

平安時代の僧・頼豪の怨念が、鉄の牙を持つ大量の鼠に変じた妖怪。比叡山延暦寺の経典や仏像を食い荒らしたと伝わる。鳥山石燕も妖怪画集に描いた。

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野槌

のづち

山や野に住む、目も鼻もなく大きな口だけを持つとされる妖怪。坂道を転がり落ちて人を襲うともいわれる。ツチノコの古い呼び名の一つとしても知られる。

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天邪鬼

あまのじゃく

人の心を読み取り、わざと逆のことをしていたずらをする小鬼。仁王像や四天王像に踏まれている邪鬼とも結びつけられる。「ひねくれ者」を意味する言葉の由来でもある。

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ダイダラボッチ

だいだらぼっち

山や湖を作ったとされる日本各地の巨人伝説。富士山を作った、琵琶湖を掘ったなどと語られ、足跡とされる窪地や池が各地に残る。東京の「代田」の地名の由来ともいわれる。