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神獣・幻獣 ★★★★★ 中国

白虎

びゃっこ

西の方角を守る四神の一つで、白い虎の姿をした霊獣。季節は秋、五行は金をつかさどる。キトラ古墳の壁画に描かれ、幕末の会津藩の「白虎隊」の名前の由来にもなった。

神獣・幻獣 ★★★★★ 中国

玄武

げんぶ

北の方角を守る四神の一つで、亀に蛇が巻きついた姿をした霊獣。季節は冬、五行は水をつかさどる。兵庫県の玄武洞は玄武に由来し、そこから「玄武岩」の名が生まれた。

神獣・幻獣 ★★★★★ 中国

朱雀

すざく

南の方角を守る四神の一つで、赤い鳥の姿をした霊獣。季節は夏、五行は火をつかさどる。鳳凰と同じものとされることもあり、平安京の中心を貫く「朱雀大路」の名の由来となった。

妖怪 ★★★★★ 日本

両面宿儺

りょうめんすくな

一つの胴体に二つの顔と四本ずつの手足を持つとされる存在。『日本書紀』では朝廷に逆らう凶賊として討たれたが、飛騨地方では寺を開いた英雄として伝えられる。

妖怪 ★★★★★ 日本

かまいたち

かまいたち

つむじ風に乗って現れ、人の肌を鎌のように切るという妖怪。切られても痛みがなく血も出ないといわれる。三匹一組で転ばせ・切り・薬を塗るという言い伝えもある。

神獣・幻獣 ★★★★★ 中国

金烏

きんう

中国の神話で太陽の中にすむとされる三本足の烏。太陽そのものの象徴とされ、月の兎(玉兎)と対になる。「金烏玉兎」は太陽と月、転じて歳月を意味する。

妖怪 ★★★★★ 日本

青鷺火

あおさぎび

夜になるとアオサギの体が青白く光って見えるという怪火。年を経たアオサギやゴイサギが放つ光とされ、鳥山石燕も描いた。月明かりに照らされた羽の見間違いという説がある。

妖怪 ★★★★★ 日本

青行燈

あおあんどん

百物語の怪談会で、百話目を語り終えたときに現れるという鬼女の妖怪。青い紙を貼った行燈(あんどん)の明かりの中で怪談を語る、江戸時代の遊びにちなむ。

妖怪 ★★★★★ 日本

骨女

ほねおんな

骸骨の姿をした女の妖怪。生前の姿で愛しい男のもとへ通うという。鳥山石燕が描き、怪談『牡丹灯籠』で夜ごと男を訪ねるお露の正体が骸骨だった話と重ねて語られる。

妖怪 ★★★★★ 日本

朧車

おぼろぐるま

月がおぼろにかすむ夜に現れる、前面に巨大な顔のついた牛車の妖怪。鳥山石燕が描き、『源氏物語』の「車争い」で恥をかいた女性の怨念が車に宿ったものとされる。

妖怪 ★★★★★ 日本

アマビエ

あまびえ

江戸時代の1846年に肥後国(熊本県)の海に現れ、豊作と疫病を予言したとされる妖怪。「私の姿を描いて人々に見せよ」と告げた。2020年に疫病よけとして大流行した。

妖怪 ★★★★★ 日本

馬骨

ばこつ

江戸時代の妖怪絵巻『土佐お化け草紙』に描かれた、馬の骨の姿の妖怪。火事で焼け死んだ馬が化けたものとされる。「どこの馬の骨」という言葉とも結びつけて語られる。

妖怪 ★★★★★ 日本

白うかり

しろうかり

江戸時代の妖怪絵巻に描かれた、白く細長い体を持つ謎の妖怪。どんな悪さをするかは記されていない。現代では、取り憑かれると「うっかり」して何もする気がなくなるともいわれる。

神獣・幻獣 ★★★★★ インド

ナーガ

なーが

インド神話に登場する蛇の神・精霊。上半身が人間で下半身が蛇、または多くの頭を持つコブラの姿で描かれる。仏教では仏法を守る存在となり、中国や日本では「龍」と訳された。

都市伝説 ★★★★★ 日本

テケテケ

てけてけ

下半身を失った女性の霊が、上半身だけで肘を使い「テケテケ」と音を立てて猛スピードで追いかけてくる都市伝説。北海道の踏切事故の話が有名で、全国に広まった。

都市伝説 ★★★★★ 日本

赤マント

あかまんと

赤いマントを着た怪人が子どもをさらうという噂。昭和初期の東京で広まり、大騒ぎになった。のちに学校のトイレで「赤いマントと青いマント、どっちがいい?」と聞く怪談に変化した。

都市伝説 ★★★★★ 日本

紫鏡

むらさきかがみ

「紫鏡」という言葉を20歳まで覚えていると死ぬ、あるいは不幸になるという都市伝説。昭和から平成にかけて子どもの間で広まり、それを打ち消す言葉も語られた。

都市伝説 ★★★★★ 日本

猿夢

さるゆめ

夢の中で遊園地のような猿の電車に乗ると、アナウンスとともに乗客が一人ずつ残酷な方法で殺されていくという怖い話。2000年ごろにネット掲示板に投稿され、有名になった。

都市伝説 ★★★★★ 日本

カシマさん

かしまさん

この話を聞いた人のもとに夜中に現れ、手足や体を奪おうとするという都市伝説。正しい答えや呪文を言わないと体を奪われるとされ、「仮面の魔」などの呪文が語られる。

古代文明 ★★★★★ インド

ナーラーヤナ

なーらーやな

インドの叙事詩『マハーバーラタ』に登場する、神ヴィシュヌの力を宿した最強級の武器。無数の火の矢で辺りを焼き尽くすという描写から、古代核戦争説の根拠として語られる。